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赤野菜のおかず卵・大豆加工品
半熟ゆで卵と春菊とアンチョビのサラダ 熱々ガーリックオイル
by 大橋 みちこ
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【材料 3〜4人分】
- 卵 4個
- 春菊 40g
- アンチョビ 15g(4切れくらい)
- ピーナッツ 20g(味付きのもの)
- ニンニク 2片
- 醤油 小さじ1
- バルサミコ酢 小さじ1
- オリーブオイル 大さじ3
- 胡椒 適量
作り方
ピーナッツの代わりにクルミやアーモンドでも。ニンニクは焦げないように注意!色が変わってきたら目を離すのはやめましょう。白ワインに合わせる場合は、バルサミコ酢の代わりに白ワインビネガーを使うのがオススメ!
- STEP01
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卵を半熟に茹でる。鍋に湯を沸かし、冷蔵庫から出したての卵を入れて7分半〜8分茹で、冷水に取って殻を剥く。
- STEP02
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春菊は葉を摘み、葉の部分は4〜5cmの長さに、太い茎は斜め薄切りにする。
- STEP03
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アンチョビは箸で適当にちぎる。ピーナッツは荒く砕くか刻む(皮付きのものは皮ごと)。ニンニクはみじん切りにする。
- STEP04
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醤油とバルサミコ酢は混ぜておく。
- STEP05
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ゆで卵を半分に切りお皿に並べ、春菊をのせ、アンチョビとピーナッツを散らす。④をまわしかける。
- STEP06
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小さめのフライパンか鍋にニンニクとオリーブオイルを入れ弱めの中火にかけ、ニンニクがカリカリになるまでグツグツさせ、⑤の上からジュワッと回しかける。胡椒をふる。
“半熟ゆで卵と春菊とアンチョビのサラダ 熱々ガーリックオイル”に合うワイン
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合う
赤
白
泡
ロゼ
オレンジ
ジューシーで重すぎない赤ワインがオススメ!黄身のコク、春菊の味の強さ、ドレッシングの風味の強さがあるので、赤ワインを。とはいえサラダなので重すぎないものがオススメ。卵のまろやかさがあるので、酸味と渋みが少なく柔らかい味わいのものが特に合います。
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イタリア赤ミディアムボディ
カンティーナ・エ・オレイフィーチョ・ソシアーレ ドモード モンテプルチアーノ・ダブルッツォ
アブルッツォの太陽をたっぷり浴びた完熟ワイン。プラムやチェリーの溢れるアロマに、ローズマリーやバニラのブーケ。ジューシーで滑らかな果実味が特徴の、飲み応えあるワインです。
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スペイン赤ミディアムボディ
ボデガス・アバイ アバイ ガルナッチャ
完熟果実の旨味が詰まったガルナッチャ100%のワインで、濃厚ながらまろやかな口当たりが特徴。きれいな酸と新鮮な果実味に、トースト香や胡椒などのスパイス香も感じられます。
まろやかでジューシーな果実味が濃厚な黄身の旨味と溶けあいます。フレッシュな酸味とバルサミコ酢の酸味もマッチ。
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オーストラリア赤ミディアムボディ
ローガン・ワインズ アップル・ツリー・フラット メルロー
スミレの花や酸味のあるプラム、ハーブのアロマを放ち、リッチなダークベリーやプラム、チョコレートや乳製品も感じます。ソフトな口当たりの鮮度の高いチャーミングなメルローです。
柔らかくジューシーな果実味が春菊のほろ苦さを包み込みつつ、黄身のまろやかな味わいともマッチ。ほのかに青っぽい香りも春菊の清々しさと好相性。
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スペイン赤ミディアムボディ
ドミニオ・デ・プンクトゥン ロベティア カベルネ・ソーヴィニヨン
有機栽培ブドウを100%使用したリーズナブルなカベルネ・ソーヴィニヨン。完熟ブルーベリーを想わせるいきいきとした果実味と程よく感じるボディが魅力の赤ワイン。
柔らかくジューシーな果実味が春菊のほろ苦さを包み込みつつ、黄身のまろやかな味わいともマッチ。ほのかに青っぽい香りも春菊の清々しさと好相性。
口コミ
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レシピ開発者
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料理家・ソムリエ
大橋 みちこソムリエ(JSA認定)
「世界のワインと日本の食のマリアージュ」をコンセプトに
日本の「旬食材」や「食文化」を活かした
ワインに合う料理のレシピを考案。
ワインを楽しむ料理教室「マリアージュキッチン」や
ワイン会「ノムリエの会」主宰。
著書「おうちでワイン 料理とワイン 組み合わせメソッド」
(ぴあ)
ブログ「365日ワインのつまみ」
大橋みちこホームページ「MICHIKO KITCHEN」
- 公開日 :
- 2023/03/28
- 更新日 :
- 2023/11/13
ジューシーな果実味が卵の黄身のとろんとした旨味とマッチ。春菊のほろ苦さやアンチョビの塩気も心地よく包み込んでくれるペアリング。