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赤パスタ・麺・パン
ゆかりパンコントマテ
by 大橋 みちこ
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【材料 2人分】
- ●お好みのパン 4〜6枚
- (バゲットやカンパーニュなど硬めがおすすめ)
- ●トマト 1/2個(横半分)
- ●にんにく 1/2片
- ●オリーブオイル 大さじ1〜2
- ●ゆかり 適量
- (赤しそふりかけ)
作り方
一般的には塩をふりますが、このレシピではゆかり(赤しそふりかけ)で塩気と爽やかさをプラス。トマトの甘酸っぱさとゆかりの爽やかさは最高の相性。
オリーブオイルのフルーティーさも味の重要な要素なので美味しいものを使ってくださいね!
- STEP01
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パンを焼く(トースターでも金網を使って直火でも)。
- STEP02
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にんにくの断面を焼いたパンの片側にこすりつける。
- STEP03
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トマト の断面をにんにくをこすりつけた側にさらにこすりつける。
- STEP04
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パンをお皿に置き、たっぷりとオリーブオイルをかけ、ゆかり(赤しそふりかけ)をふる。
“ゆかりパンコントマテ”に合うワイン
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合う
赤
白
泡
ロゼ
オレンジ
このおつまみには、軽めの赤ワインがオススメ。フレッシュ&フルーティーな味わいのものだと、トマトの甘酸っぱさやゆかりの爽やかな風味とマッチ。酸味同士が寄り添うマリアージュをお楽しみいただけます。
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フランス赤ミディアムボディ
シャトー・デ・マラドレ ボージョレ・ヴィラージュ
ボージョレ地区のほぼ中央「サン・ジュリアン村」にある18haのシャトー。年産約6000函、十分に熟した果実から凝縮感のあるボージョレが生まれます。
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フランス赤ライトボディ
ポール・ボーデ ボージョレ
ガメイ種100%で造られるライトな味わいの赤ワイン。もぎたてのラズベリーを想わせるフレッシュな果実味とほんのりとした甘味、柔らかな酸味が特徴。少し冷やしてお楽しみ下さい。
フレッシュ&フルーティーなワインの味わいと、トマトの甘酸っぱさやゆかりの爽やかさがマッチ。清々しいマリアージュに。
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フランス赤ライトボディ
ポール・ボーデ ボージョレ・ヴィラージュ
ボージョレ地方の中でも選りすぐりの39のコミューン(地区)でのみ造られるワイン。フレッシュでフルーティな味わいに加え、凝縮感が特徴です。
凝縮感のある果実味はトマトの旨味やオリーブオイルのコクとマッチ。フレッシュな酸味とゆかりの酸味も心地よく寄り添います。
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ブルガリア赤ミディアムボディ
ミンコフ・ブラザーズ サイクル ピノ・ノワール
品質志向で知られるワイナリーによるピノ・ノワール。チェリーを想わせる赤果実の芳醇な香り、柔らかい口当たりと果実味豊かな余韻が心地よい。
チャーミングでフルーティーな果実味がトマトの甘味とマッチ。フレッシュな酸味もゆかりの酸味と寄り添い、相性抜群。
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ルーマニア赤ミディアムボディ
ヴィル・ブドゥレアスカ ヴァイン・イン・フレイム ピノ・ノワール
香りはラズベリーやチェリー、黒コショウにバニラのニュアンス。酸は心地よく、ブラックチェリーの果実味にまろやかなタンニンが感じられる。
優しい赤果実の風味と、トマトの甘味や旨味が好相性。フレッシュな酸味とゆかりの酸味もマッチし、ほのかにスパイシーな風味がアクセントに。
口コミ
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レシピ開発者
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料理家・ソムリエ
大橋 みちこソムリエ(JSA認定)
「世界のワインと日本の食のマリアージュ」をコンセプトに
日本の「旬食材」や「食文化」を活かした
ワインに合う料理のレシピを考案。
ワインを楽しむ料理教室「マリアージュキッチン」や
ワイン会「ノムリエの会」主宰。
著書「おうちでワイン 料理とワイン 組み合わせメソッド」
(ぴあ)
ブログ「365日ワインのつまみ」
大橋みちこホームページ「MICHIKO KITCHEN」
- 公開日 :
- 2021/01/25
- 更新日 :
- 2022/04/25
フレッシュな酸味と赤いベリー系のフルーティーな果実味が、トマトの甘酸っぱさやゆかりの酸味と寄り添う心地よいマリアージュに。