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ロゼ野菜のおかず
大根ステーキ ウスターバターソース
by 大橋 みちこ
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【材料 軽めの2人分】
- 大根 約9cm(約500g)
- オリーブオイル 大さじ1/2
- バター(有塩) 15g
- ウスターソース 大さじ1/2
- 大葉 2枚
- 塩 少々
- 粗挽き黒胡椒 少々
作り方
レンジで加熱してから焼くことで、大根が柔らかくなり味が染み込みやすくなります。仕上げにふる胡椒がピリッと、大葉が爽やかなアクセントになります。
- STEP01
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大根は皮をむき、1.5cmの厚さに切る。
- STEP02
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耐熱の器に並べ、ラップをして600wのレンジで10分加熱する。レンジから出してペーパータオルの上に大根のおき、水気を切る(熱いので火傷に注意)。
- STEP03
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両面に塩をふって、薄力粉も薄くまぶす。
- STEP04
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フライパンにオリーブオイルを熱し、弱めの中火で両面こんがりと焼く(目安は4分ずつくらい)。
- STEP05
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弱火にしてバターを加え全部溶けたらウスターソースも加えて大根に絡めながら焼く。
- STEP06
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器に盛って、粗挽き黒胡椒をふり、大葉をちぎって散らす。
“大根ステーキ ウスターバターソース”に合うワイン
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赤
白
泡
合うロゼ
オレンジ
果実味のボリューム感のある辛口ロゼワインがオススメ!ウスターソースのスパイス感やコクがあるので白では軽いし、かといって赤にしてしまうと大根の繊細な味が負けてしまいます。ロゼとは味の強さ同士がぴったり。果実味のコクと料理のコクを合わせます。
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オーストラリアロゼ辛口
ローガン・ワインズ クレメンタイン ブラッシング ミニー
木イチゴ、オレンジの皮、スミレ、バラ等のアロマを持ち、シナモンやナツメグなどのスパイスを感じます。シルキーで丸みのある柔らかな口当たりで、鮮やかな赤系果実味が魅力です。
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イタリアロゼ辛口
ポッジョトンド ポッジョトンド トスカーナ ロザート オーガニック
サンジョヴェーゼ主体で造られるフルーティで美しいロゼワイン。イチゴやチェリーの甘い香りがやさしく、口当たりはフレッシュでドライ。バランスがよくトマトや和食との相性が良い。
ジューシーなワインの果実味が、大根のジューシーさやウスターソースのコクとマッチ!フレッシュな酸味と大葉の爽快感も合います。
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フランスロゼ辛口
シャトー・ド・セグリエス タヴェル ロゼ
鮮やかでクリアな朱色が美しいロゼ。イチゴやサクランボを想わせる甘く心地よい香りが魅力的。味わいは適度なタンニンと上品な酸、そして果実味がうまく調和していて絶妙。
ふくよかな果実味と、ウスターソース&バターの旨味が染み込んだジューシーな大根の味わいがマッチ。ほのかなスパイス感もあり、ウスターソースの香辛料の風味とも寄り添います。
口コミ
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レシピ開発者
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料理家・ソムリエ
大橋 みちこソムリエ(JSA認定)
「世界のワインと日本の食のマリアージュ」をコンセプトに
日本の「旬食材」や「食文化」を活かした
ワインに合う料理のレシピを考案。
ワインを楽しむ料理教室「マリアージュキッチン」や
ワイン会「ノムリエの会」主宰。
著書「おうちでワイン 料理とワイン 組み合わせメソッド」
(ぴあ)
ブログ「365日ワインのつまみ」
大橋みちこホームページ「MICHIKO KITCHEN」
- 公開日 :
- 2022/01/27
- 更新日 :
- 2022/02/07
ふくよかで凝縮感のある果実味と、ウスターソース&バターの複雑な旨味がマッチ。スパイス感もあり、ウスターソースの香辛料の風味とも相性抜群。