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シーン別役立つワイン用語

スパークリングワインを選ぶ時に役立つ用語集

グラスに注ぐとキラキラと泡が立ち昇り、口に含むとシュワっとした軽快な口当たり。やっぱりスパークリングワインがテーブルにやってくると、うきうきしますね。特別な日や、年末年始など、もちろんそうでない日も、あるとうれしいアイテムです。

そんなスパークリングワインを、お店やレストランで選ぶ時に知っておくと役立つ用語をまとめてみました。

代表的なスパークリングワイン

日本には様々なスパークリングワインが輸入されていますが、代表的なスパークリングワインとしては、この辺りがあげられます。

①シャンパーニュ(=シャンパン)
②カバ
③プロセッコ
④スプマンテ

シャンパンと呼ばれる事も多いシャンパーニュは、フランス、シャンパーニュ地方のみで造られるスパークリングワインで、高額なものが多いです。ボトルで熟成させた事による深みや、どしっとした存在感のあるものが多いですね。

他の3種は、シャンパーニュに比べ、お値ごろで、すっきりした味わいが楽しめるものが多いです。もちろん、この3種でも値段が高めのものは、味わいに厚みや深みがあるスタイルになってきます。お好みのスタイルを選べると良いですね。

甘口、辛口を見分ける

スパークリングワインを買う時に忘れてはいけないのは、味わいが辛口なのか甘口なのか確認する事です。売られているのは辛口が大多数なのですが、一部、甘口もありますので、そこを見分ける必要があります。

日本語の裏ラベルがあり、そこに甘口か辛口か書いてあればそれで良いのですが、無い時は、原語を見る事になります。まず、『Brut(ブリュット)』と書いてあれば、さっぱり辛口です。
ブリュットが最もスタンダードな味わいです。スタンダードなすっきりしたタイプが欲しい場合は、この単語を覚えておくと良いです。

そして、この辺りの単語が書いてある時は甘口です。

Dolce(ドルチェ) ←イタリア語
Doux (ドゥ―) ←フランス語
Dulce (ドゥルセ)  ←スペイン語

飲みたい味わいの1本を探す手かがりにしてみてください。


製法の違い

次に、スパークリングワインを選ぶ基準としては、その製法があります。
売られているものとして主要な製法のタイプは2種類あります。

①瓶内二次醗酵(もしくは、シャンパーニュ方式、メトド・クラシコ、トラディショナル方式)
②シャルマ方式(もしくは、メソード・シャルマ、タンク方式)

①の『瓶内二次醗酵』は、手間も時間もかかる製法である為、より上質で、価格も高めになります。シャンパーニュ、カバ、イタリアのフランチャコルタなどで用いられている手法です。

それに対し、②の『シャルマ方式』は、じっくり寝かせず、比較的短期間で造るタイプなのでお値ごろで、かつ、ブドウのフレッシュさを生かした爽やかなスタイルが多いですね。

留め具の名前

スパークリングワインは、一部を除き、コルクに加え、ワイヤーと金具で留められている事が多いですが、このワイヤーと金具を『ミュズレ(Muselet)』と呼びます。丸い金具の部分だけを指して『ミュズレ』と呼ばれる事もあるようです。 この『ミュズレ』は、各メーカーが色んな個性あるデザインのものを使っているので、開けた時の楽しみのひとつであったりします。


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