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白野菜のおかず
ゆりねのアンチョビバター炒め
by 大橋 みちこ
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【材料 2人分】
- ゆりね 1個
- アンチョビ 2切
- バター 10g
- 塩 適量
- 胡椒 好きなだけ
作り方
ゆりねは茹でてもいいけど、レンジでチンが早くて簡単です。
もう少しさっぱり仕上げたいときは、バターの代わりにオリーブオイルを使うといいですよ♪
- STEP01
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ゆりねは、根元を切り落とし、1枚ずつはがしてよく洗う。黒いところは削り、大きいものは半分に切る。耐熱皿に入れ、ラップをして600wのレンジで1分半加熱する。(竹串で刺してみて、やわらかくなっていなければ、時間を長くする。)アンチョビを細かく刻む。
- STEP02
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フライパンを弱火にかけ、バターを熱する。溶けたらアンチョビを加えて、香りが出るまで炒める。
- STEP03
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少しだけ火を強め、②に①のゆりねを加えて、味を絡めるように1〜2分炒める。塩で味を整え、火を止めて、胡椒を加える。
“ゆりねのアンチョビバター炒め”に合うワイン
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赤
合う白
泡
ロゼ
オレンジ
これに合わせたいのは、酸味がおだやかでコクのある白ワイン。
ゆりねがこっくりと甘いので、ワインもコクがあるものを選ぶのがオススメ。
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フランス白辛口
ドメーヌ・ポール・マス ラ・フォルジュ・エステイト ヴィオニエ
ヴィオニエらしい、白桃や洋ナシのような瑞々しい果実味が特徴。一部オーク樽醗酵している為、ほのかなバニラの香りが全体のコクや旨味をバランスよくまとめています。
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イタリア白辛口
フェウド・アランチョ フェウド・アランチョ シャルドネ
パイナップルやアプリコット、青リンゴなど様々なフルーツの風味が溢れます。フレッシュかつまろやかで、飲み応えも十分。完熟果実の魅力たっぷりの白ワインです。
ワインの完熟果実味や甘味が、ゆりねのホクホクとした甘味とマッチ。シチリア産ならではの旨味もあり、アンチョビも風味とも好相性。
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イタリア白辛口
アジィエンダ・アグリコーラ・コンティ・ゼッカ ドンナ・マルツィア シャルドネ オーク樽熟成
香り、味わいともに華やかでフルーティな印象。カジュアルなワインながら、ほんのりと感じる木樽のニュアンス、心地よい苦味がデリケートかつエレガントな味わいを演出しています。
華やかで甘味のある果実味と、樽由来の香ばしい香りが、ゆりねのホクホクとした質感や甘味、バターの香ばしさと最高の相性。
口コミ
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レシピ開発者
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料理家・ソムリエ
大橋 みちこソムリエ(JSA認定)
「世界のワインと日本の食のマリアージュ」をコンセプトに
日本の「旬食材」や「食文化」を活かした
ワインに合う料理のレシピを考案。
ワインを楽しむ料理教室「マリアージュキッチン」や
ワイン会「ノムリエの会」主宰。
著書「おうちでワイン 料理とワイン 組み合わせメソッド」
(ぴあ)
ブログ「365日ワインのつまみ」
大橋みちこホームページ「MICHIKO KITCHEN」
- 公開日 :
- 2014/12/21
- 更新日 :
- 2021/02/15
ヴィオニエは独特の華やさとコクがあるワイン。 ゆりねの甘みとワインのフルーティーさやコクがピッタリ! アンチョビの旨みともマッチします。