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白お肉のおかず
鶏肉とカブのブルーチーズクリーム煮
by 大橋 みちこ
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【材料 2〜3人分】
- 鶏もも肉 大きめ1枚(約400g)
- 塩 小さじ2/3
- 薄力粉 約大さじ1
- カブの実 4〜5個(約400g)
- カブの葉 約100g
- ニンニク 1片
- オリーブオイル 小さじ2
- 白ワイン 50cc(なければ水で)
- ブルーチーズ 80〜100g
- 生クリーム 50cc
- 粗びき黒胡椒 適量
- バゲットやご飯 お好みで
作り方
*カブは皮は剥かないままでOK。その方が煮崩れせず形が残ります。
*ブルーチーズはお好みのもので(今回はゴルゴンゾーラドルチェを使用)。ブルーチーズ好きな方はチーズの量を増やしてもっと濃厚に作っても。
- STEP01
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鶏肉は大きめの一口大に切り、塩をまぶして、薄力粉もまぶす。
- STEP02
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カブの実は皮ごと6〜8等分の櫛形に切る。カブの葉は粗く刻む。ニンニクは薄皮と芯を取り除き、薄切りにする。
- STEP03
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フライパンにオリーブオイルを熱し、鶏肉の皮目を下にして並べ、中火でこんがりと焼く。裏返して同じように焼き、鍋に入れる。
- STEP04
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③の鍋に②のカブとニンニク、白ワインを入れて中火にかける。グツグツしてきたら蓋をして弱火で15分蒸し煮にする。(焦げつかないように途中で何度か混ぜる)
- STEP05
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ブルーチーズ(最初は少なめに入れ、途中で味見しながら量を調整する)と生クリーム、カブの葉を入れ、蓋を開けて約3分煮る。塩胡椒で味を整える。
- STEP06
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お好みでバゲットを添えたり、残ったスープにご飯を入れてリゾット風でも。
“鶏肉とカブのブルーチーズクリーム煮”に合うワイン
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赤
合う白
泡
ロゼ
オレンジ
果実味濃厚な白ワインがオススメ。料理のボリューム感に合わせて、ワインもしっかりコクがあるものを。凝縮した果実味が鶏肉の旨味やカブの甘味と寄り添いつつ、ブルーチーズの塩気を包み込むペアリングに。
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イタリア白辛口
サン・マルツァーノ エッダ
華やかな白い花のアロマと、完熟したリンゴの香りが複雑に混じりあう。オーク樽熟成に由来する香ばしさと果実味が官能的な味わいを生み出しています。
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イタリア白辛口
アジィエンダ・アグリコーラ・コンティ・ゼッカ ルナ コンティ・ゼッカ
輝きのある黄金色。バナナやジューシーなパイナップル、バニラやナッツの香りも存在。ボリュームのある味わいにキリッとしたミネラル。柑橘果実の酸味が心地よく、長い余韻が続く。
ボリュームのある果実味が料理のふくよかな味わいとマッチ。トロピカルフルーツのような甘やかな風味がブルーチーズの塩気や香りと絶妙な相性。
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チリ白辛口
ビーニャ・バルディビエソ シングルヴィンヤード カサブランカ・ヴァレー シャルドネ
グレープフルーツ、ピーチ、アプリコットの凝縮したフレーバーとミネラル感。芳醇でありながら柑橘系のアロマが特徴です。しっかりとした酸と長い余韻が続きます。
芳醇な果実味が、鶏肉のジューシーな旨味やクリームソースのコクとマッチ。しっかり濃厚なのでブルーチーズの風味にも負けません。
口コミ
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レシピ開発者
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料理家・ソムリエ
大橋 みちこソムリエ(JSA認定)
「世界のワインと日本の食のマリアージュ」をコンセプトに
日本の「旬食材」や「食文化」を活かした
ワインに合う料理のレシピを考案。
ワインを楽しむ料理教室「マリアージュキッチン」や
ワイン会「ノムリエの会」主宰。
著書「おうちでワイン 料理とワイン 組み合わせメソッド」
(ぴあ)
ブログ「365日ワインのつまみ」
大橋みちこホームページ「MICHIKO KITCHEN」
- 公開日 :
- 2024/01/29
- 更新日 :
- 2024/01/29
凝縮した厚みのある果実味が、ブルーチーズでコクが増したクリームソースや鶏肉のジューシーな旨味とマッチ。ブルーチーズ独特の塩気や香りも心地よく包み込みます。