• 泡 ロゼ魚介のおかず

  ブリとおかひじきのカルパッチョ

  by 大橋 みちこ

  

  

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• 【材料　２人分】

  ブリ　　　　　　約１５０g

  おかひじき　　　１００g

  塩　　　　　　　適量

  胡椒　　　　　　適量

  オリーブオイル　適量

  ［a］

  オリーブオイル　小さじ２

  粒マスタード　　小さじ１と1/2

  醤油　　　　　　小さじ１

  おろしニンニク　小さじ1/4

“ブリとおかひじきのカルパッチョ ”に合うワイン

• 赤

  白

  合う

  泡

  合う

  ロゼ

  オレンジ

  これに合わせたいのは、旨味を感じる辛口ロゼワイン。ブリは白身よりも味が強く、赤身よりも味が軽め。この味わいの強さには白や赤よりもロゼのボリューム感がピッタリ。特に海の近くで造られているようなワインだと、ミネラル感も豊かなのでブリの旨味をより引き立ててくれます。
  
  他には辛口のロゼスパークリングもオススメ！おかひじきのシャキシャキ食感と泡のシュワシュワ感がマッチして爽やかなペアリングを楽しめます。
  

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  南アフリカロゼ辛口

  リーフランド・ヴィンヤーズ リーフランド リーフクース ロゼ

  直接圧搾法で造られるロゼ。鮮やかで滑らかな質感と豊潤さを持ち合わせます。ザクロや赤スグリ、クランベリーの他、柑橘類の果皮のような新鮮さを持つ余韻の長い味わいです。

  豊かな果実味とブリの味の強さがマッチ。フレッシュな酸味とマスタードの酸味、おかひじきの爽やかな食感も寄り添います。

  

  ニュージーランドロゼ辛口

  テ・カイランガ TK ピノ・ノワール ロゼ

  鮮やかな薔薇の花弁や熟したイチゴのアロマを持ち、ふくよか且つドライなピノ特有のチャーミングな風味が特徴です。程よいウエイトと酸、柔らかな口当たりが絶妙なロゼワインです。

  ふくよかな果実味はブリの脂のコクと、フレッシュな酸味はマスタードの酸味とそれぞれ寄り添います。何より料理とワインのボリューム感同士のバランスが最高。

  

  南アフリカロゼ辛口

  グラハム・ベック　ワインズ グラハム・ベック ブリュット ロゼ

  シルバーピンク色のスパークリングロゼ。チェリーやベリーのチャーミングな果実味ときめ細かな泡が舌の上で踊るように広がります。エレガントな質感を持つフレッシュで心地よい泡です。

  フレッシュな酸味と泡の爽快感が、マスタードの酸味をまとったおかひじきの風味と抜群の相性。シャキシャキとした爽やかな食感もスパークリングにピッタリ。ふくよかな果実味とブリのコクもマッチします。

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レシピ開発者

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• 料理家・ソムリエ
  大橋 みちこ

  ソムリエ（JSA認定）
  「世界のワインと日本の食のマリアージュ」をコンセプトに
  日本の「旬食材」や「食文化」を活かした
  ワインに合う料理のレシピを考案。
  ワインを楽しむ料理教室「マリアージュキッチン」や
  ワイン会「ノムリエの会」主宰。
  著書「おうちでワイン 料理とワイン 組み合わせメソッド」
  （ぴあ）
  ブログ「３６５日ワインのつまみ」
  大橋みちこホームページ「MICHIKO KITCHEN」
  

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