今日の美味しいを探しに行こう。 - 身近にツナガル、ワインの世界。

販売店・飲食店の方

プロによるワインに合うペアリングレシピ(料理・おつまみ)

ブリとみょうがとパセリのなめろう
by 大橋 みちこ

みょうがとパセリの清々しさが味のポイント!粒マスタードの酸味の効果でワインとの相性UP!

ブリとみょうがとパセリのなめろう

材料

  • 【材料 2人分】
  • ブリ(刺身用)  100g
  • みょうが     1個
  • パセリ      4g
  • おろし生姜    4g
  • 味噌       小さじ1(約7〜8g)
  • 粒マスタード   小さじ1/2
  • 胡椒       少々
  • オリーブオイル  大さじ1/2

作り方

叩く加減はお好みで。個人的にはブリの食感が残るように少し粗めがオススメです。
ヒラマサをざく切りにする。(後で叩くので適当でOK)
STEP2
①の上にみょうが、パセリ、おろし生姜、味噌、粒マスタード、胡椒をのせて、さらに包丁で叩く。
器に盛り、オリーブオイルをまわしかける。

"ブリとみょうがとパセリのなめろう "に合うワイン


  • Red

  • White

  • Sparkling
  • ロゼ
    Rose
  • オレンジ
    Orange

ブリの味の強さ、味噌のコクに合わせて、ワインは白よりもロゼや赤がオススメ。
特に辛口ロゼワインは、程よいボリューム感があり、料理の味の強さとマッチ。フレッシュな酸味とマスタードの酸味も寄り添います。みょうがやパセリの清々しい香りの効果でワインと合わせてもブリの臭みが出ません。
赤を合わせるなら軽めのものを少し冷やしめで。ピノ・ノワールなど酸味がキュッと引き締まった品種だと、マスタードの酸味と寄り添い相性ぴったりです。

例えばこんなワイン

ペアリングレシピ作成者

大橋 みちこ

大橋 みちこ

ワインのおつまみ研究家
ソムリエ(JSA認定)
「世界のワインと日本の食のマリアージュ」をコンセプトに
日本の「旬食材」や「食文化」を活かした
ワインに合う料理のレシピを考案。
ワインを楽しむ料理教室「マリアージュキッチン」や
ワイン会「ノムリエの会」主宰。
著書「おうちでワイン 料理とワイン 組み合わせメソッド」
(ぴあ)
ブログ「365日ワインのつまみ」
大橋みちこホームページ「MICHIKO KITCHEN」
http://michikokitchen.com