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赤魚介のおかず
イワシのソテー モロヘイヤと梅とマスタードのソース
by 大橋 みちこ
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【材料 2人分】
- イワシ 3尾(3枚おろしで6枚)
- 塩 小さじ1/4
- 薄力粉 適量
- オリーブオイル 大さじ1/2 + 大さじ1/2
- モロヘイヤ 60g
- ニンニク 1/2片
- 梅 正味6g(塩分13%の場合)
- 粒マスタード 小さじ1と1/2
- 粗挽き黒胡椒 適量
作り方
このモロヘイヤソース、今回はイワシですが、アジでもいいし、他のお魚でも美味しくできます。チキンソテーとかポークソテーでもOK。
- STEP01
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イワシは3枚におろし、塩をふる。5分ほど置いたら、出てきた水分をペーパーで拭き取る。
- STEP02
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モロヘイヤは葉と茎を分け(茎の下半分は固いので使わない)、茎は1分、葉は20秒茹でる。細かく刻む。
- STEP03
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ニンニクはみじん切りに、梅干しは種を取り除いて叩く。(梅干しの量は、塩分の強さによって調整してくださいね。)
- STEP04
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フライパンにオリーブオイル大さじ1/2を熱し、ニンニクを弱火で炒める。香りが出てきたらモロヘイヤと梅とマスタードを加えてさっと炒め、黒胡椒をふる。器に取り出す。
- STEP05
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①のイワシに薄力粉をふる。
- STEP06
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フライパンをキレイにし、オリーブオイル大さじ1/2を熱し、イワシを皮目から焼く。焼いている途中はあまり触らない。8割くらい身が白くなったら裏返してさっと焼く。
- STEP07
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器にイワシを盛り、モロヘイヤのソースをのせる。
“イワシのソテー モロヘイヤと梅とマスタードのソース”に合うワイン
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合う
赤
白
泡
ロゼ
オレンジ
この料理に合わせたいのは、ライト〜ミディアムボディの赤ワイン。
イワシは青魚で、香りや味も強め。白よりも赤の方が合わせやすい。梅の酸味も効いているので、重めというより、酸味もちゃんとあるものを。
品種としてはピノ・ノワールがオススメです。
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ニュージーランド赤ミディアムボディ
ティンポット・ハット・ワインズ ティンポット・ハット マールボロ ピノ・ノワール
凝縮したブラックチェリーやプラム香を持ち、キノコや香ばしいオーク香も立ち上がります。ソフトなタンニンとバランスの取れた酸が程良く続く、ミディアムボディのピノ・ノワールです。
口コミ
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レシピ開発者
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料理家・ソムリエ
大橋 みちこソムリエ(JSA認定)
「世界のワインと日本の食のマリアージュ」をコンセプトに
日本の「旬食材」や「食文化」を活かした
ワインに合う料理のレシピを考案。
ワインを楽しむ料理教室「マリアージュキッチン」や
ワイン会「ノムリエの会」主宰。
著書「おうちでワイン 料理とワイン 組み合わせメソッド」
(ぴあ)
ブログ「365日ワインのつまみ」
大橋みちこホームページ「MICHIKO KITCHEN」
- 公開日 :
- 2019/08/09
- 更新日 :
- 2022/04/26
ワインの程よい酸味が、ソースの酸味とマッチ。果実味のコクや旨味は、イワシの風味も引き立てます。