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ロゼ魚介のおかず
魚の煮付け【ちょい足しアレンジ】
by 大橋 みちこ
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【材料 2人分】
- 魚の切り身 2〜3切れ
- 水 200cc
- 醤油 大さじ2と1/2
- みりん 大さじ2
- 白ワイン 大さじ2(なければ酒でも)
- バルサミコ酢 大さじ1
- 小松菜 適量
作り方
今回は金目鯛をご紹介していますが、鯛やタラ、カレイ、イサキなどの白身魚、メバル、カサゴ、赤魚でも。
- STEP01
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魚の切り身は塩少々をふり、5分置いて出てきた水分を拭き取る。
- STEP02
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フライパンに水、醤油、みりん、白ワイン、バルサミコ酢を入れて煮立て、①の切り身を皮目(器に盛った時に上になる面)を上にして入れる。再び煮立ったらアクをすくう。
- STEP03
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弱めの中火にして、落し蓋など(写真は厚手のペーパータオル)をのせて8分煮る。
- STEP04
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魚を寄せて、4〜5cmに切った小松菜を1〜2分煮て完成。
“魚の煮付け【ちょい足しアレンジ】”に合うワイン
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赤
白
泡
合うロゼ
オレンジ
フルーティーな果実味のある辛口ロゼワインがオススメ!
醤油+みりんの甘辛い味付けは、ロゼのフルーティーさやボリューム感と相性抜群。バルサミコ酢をタレに加えることで、優しい酸味が加わりワインの酸味とも相性もUP!ミネラル感のあるものを選ぶと魚の旨味も引き立ててくれます。
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ニュージーランドロゼ辛口
テ・カイランガ TK ピノ・ノワール ロゼ
鮮やかな薔薇の花弁や熟したイチゴのアロマを持ち、ふくよか且つドライなピノ特有のチャーミングな風味が特徴です。程よいウエイトと酸、柔らかな口当たりが絶妙なロゼワインです。
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イタリアロゼ辛口
サン・マルツァーノ トラマーリ
美しく輝きのあるピンクの色調。チェリーやラズベリーのようなフレッシュなアロマ、心地よい酸と瑞々しい果実味が特徴の美しいロゼワインです。
フレッシュな酸味はバルサミコ酢の酸味と寄り添いつつ、フルーティーな果実味は醤油+みりんの甘めの味付けとマッチ!ミネラル感もあるので魚の旨味も引き立てます。
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イタリアロゼ辛口
フェウド・アランチョ フェウド・アランチョ ロザート
輝くようなロゼ色。ラズベリー、ブラックベリー、赤い花などの香り。チャーミングなベリー系の果実味が一番の魅力で、フレッシュでスムーズな口当たりがとても親しみやすいワイン。
海の近くの産地ならではのミネラル感が魚の旨味を引き立てつつ、フレッシュ&フルーティーな味わいは、バルサミコ酢の酸味や醤油とみりんの甘辛い味わいとマッチ!
口コミ
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レシピ開発者
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料理家・ソムリエ
大橋 みちこソムリエ(JSA認定)
「世界のワインと日本の食のマリアージュ」をコンセプトに
日本の「旬食材」や「食文化」を活かした
ワインに合う料理のレシピを考案。
ワインを楽しむ料理教室「マリアージュキッチン」や
ワイン会「ノムリエの会」主宰。
著書「おうちでワイン 料理とワイン 組み合わせメソッド」
(ぴあ)
ブログ「365日ワインのつまみ」
大橋みちこホームページ「MICHIKO KITCHEN」
- 公開日 :
- 2021/10/19
- 更新日 :
- 2022/03/08
チャーミングでフルーティーな果実味が、醤油とみりんの甘じょっぱい味わいとマッチ!バルサこ酢の酸味とワインの酸味も寄り添います。