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白 ロゼ野菜のおかず魚介のおかず
エビとそら豆のアンチョビナッツ炒め
by 大橋 みちこ
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【材料 2人分】
- むきエビ 約100g
- (殻付きをむいても)
- 空豆 10本(約30粒)
- 無塩カシューナッツ 20g
- 無塩アーモンド 20g
- にんにく 1片
- アンチョビ 2〜3切れ
- パセリ 大さじ1(刻んだ状態で)
- オリーブオイル 大さじ1/2+大さじ1
- 塩 適量
- 胡椒 適量
作り方
ナッツは食感や風味の違いが味の深みになるため、アーモンドとカシューナッツの2種類を使用。ニンニクやアンチョビをしっかり炒められるように、エビは別で先に焼きましょう。
- STEP01
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エビは洗って背わたを取り除く。
- STEP02
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空豆はさやから出し、塩少々を加えた湯で2分茹でる。薄皮もむいておく。
- STEP03
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カシューナッツとアーモンドは粉々にならない程度に刻む。
- STEP04
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にんにく、アンチョビ、パセリはみじん切りにする。
- STEP05
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フライパンにオリーブオイル大さじ1/2を熱し、①のエビを並べて焼き、取り出す。
- STEP06
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フライパンにオリーブオイル大さじ1を足し、弱火で④のにんにくとアンチョビを炒める。香りが出てきたらカシューナッツとアーモンド、塩ひとつまみと胡椒も加えて1分炒めたら、パセリも加えてさっと炒め、火を止める。
- STEP07
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②のそら豆、⑤のエビを⑥のフライパンに加えて和える。
“エビとそら豆のアンチョビナッツ炒め”に合うワイン
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赤
合う白
泡
合うロゼ
オレンジ
エビの色に合わせて、辛口ロゼワインがオススメ!ロゼワインの程よいコクがエビの旨味の強さに合います。ナッツのコクやアンチョビの旨味とワインのふくよかな果実味もマッチ。
ふくよかな白ワインでも。ミネラル感豊かな味わいのものを選ぶと相性が良くなります。
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イタリアロゼ辛口
サン・マルツァーノ トラマーリ
美しく輝きのあるピンクの色調。チェリーやラズベリーのようなフレッシュなアロマ、心地よい酸と瑞々しい果実味が特徴の美しいロゼワインです。
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イタリアロゼ辛口
フェウド・アランチョ フェウド・アランチョ ロザート
輝くようなロゼ色。ラズベリー、ブラックベリー、赤い花などの香り。チャーミングなベリー系の果実味が一番の魅力で、フレッシュでスムーズな口当たりがとても親しみやすいワイン。
フルーティーな果実味がエビとそら豆の甘味、ナッツのコクとマッチ。旨味もあるのでエビの旨味を引き立てます。
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イタリア白辛口
ヴィニコラ・ラ・バイア・デル・ソーレ・ディ・フェデリーチ・ジューリオ オーロ・ディゼー コッリ・ディ・ルーニ ヴェルメンティーノ
金色がかった麦藁色。白い花やゴールデンデリシャス、ハーブなどの香りには奥行きがあり、口の中に広がるリッチな果実味、酸とミネラルの優れたバランスを持つ1本。
リッチな果実味が、エビやそら豆の甘味、ナッツのコクと抜群の相性。旨味も豊かで、エビやアンチョビの旨味を受け止め引き立ててくれます。
口コミ
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レシピ開発者
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料理家・ソムリエ
大橋 みちこソムリエ(JSA認定)
「世界のワインと日本の食のマリアージュ」をコンセプトに
日本の「旬食材」や「食文化」を活かした
ワインに合う料理のレシピを考案。
ワインを楽しむ料理教室「マリアージュキッチン」や
ワイン会「ノムリエの会」主宰。
著書「おうちでワイン 料理とワイン 組み合わせメソッド」
(ぴあ)
ブログ「365日ワインのつまみ」
大橋みちこホームページ「MICHIKO KITCHEN」
- 公開日 :
- 2023/05/19
- 更新日 :
- 2023/05/19
ふくよかで厚みのある味わいで、料理全体のボリューム感とマッチ。フルーティーな果実味がエビとそら豆の甘味やナッツのコクと寄り添います。