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白鍋もの
グリーンカレー鍋
by 大橋 みちこ
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【材料 2人分】
- 鶏もも肉 300g
- えび 4尾
- (殻付きの大きめのもの。
- むきエビの場合は約100g)
- なす 150g
- 紫玉ねぎ 1/2個
- しめじ 100g
- ブロッコリー 100g
- パクチー 適量(お好みで)
- サラダ油 大さじ1
- グリーンカレーペースト 80g
- ココナッツミルク 300cc
- 水 100cc
- (足りなければ足す)
- 白ワイン 50cc
- そうめんやうどん 適量(お好みで)
作り方
市販のグリーンカレーペーストを使えば、とても簡単!ナスはただ煮るだけだと時間がかかるので、ペーストと一緒に炒めると味が馴染みます。
- STEP01
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鶏モモ肉は一口大に切る。
- STEP02
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エビは頭がついているものは頭と足を取り、背わたを竹串などで取り除く(むきエビの場合は、背わたを取り除き、片栗粉をまぶして洗うと良い)。
- STEP03
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ブロッコリーは食べやすい大きさに切り分け、塩少々を加えた湯で1分茹でる(レンジで加熱しても良い)。ナスは一口大の乱切りにして水にさらす。
- STEP04
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しめじは適当にほぐす。パクチーは茎の方は5mm、先の葉の方は2cmの長さに切る。
- STEP05
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フライパン(焦げつきにくい鍋であれば、煮込む鍋で炒めても良い)にサラダ油を熱し、グリーンカレーペースト、鶏肉を加えて炒める。火が通り始めたらナスも加えて炒める。
- STEP06
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ココナッツミルク、水、白ワインを加えて煮立たせ、具材を入れて煮込む。お好みでパクチーをトッピングする。
- STEP07
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締めはそうめんやうどんがオススメ。
“グリーンカレー鍋”に合うワイン
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赤
合う白
泡
ロゼ
オレンジ
グリーンカレーの辛さは、辛口ワインと合わせると喧嘩してしまって辛味がさらに助長されてしまいがち。甘味の強いワインと合わせることで辛味と甘味が中和して、最高のマリアージュに。
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ドイツ白甘口
クロスター・エーバーバッハ醸造所 シュタインベルガー リースリング カビネット エアステ・ラーゲ
700年前にシトー派の修道僧たちによって開かれた銘醸畑。ラインガウのリースリング種が持つ個性的な味わいが魅力的。
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ドイツ白やや甘口
ゲブリューダー・シュテッフェン ピースポーター ミヒェルスベルク リースリング カビネット
中部モーゼルの銘醸地「ピースポート村」で生まれた爽やかなやや甘口ワイン。果実味に富んだ味わいで、いきいきとした酸とスッキリとした甘味が好評です。
ワインの甘味と料理の辛味が口の中で中和。辛さと甘さがどちらも心地よく感じられるので、ワインも料理もどんどん進みます。
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ドイツ白やや甘口
ゲブリューダー・シュテッフェン トリッテンハイマー アポテーケ リースリング カビネット
「アポテーケ」はモーゼルのトリッテンハイム村を代表する畑。爽やかな酸味とフルーティな味わいが口いっぱいに広がるスッキリとしたやや甘口ワインです。
爽やかな酸味と甘味が特徴のワイン。ワインのフルーティーな果実味が、グリーンカレーの辛味を包み込み、心地よく中和。後味もすっきりと流してくれます。
口コミ
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レシピ開発者
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料理家・ソムリエ
大橋 みちこソムリエ(JSA認定)
「世界のワインと日本の食のマリアージュ」をコンセプトに
日本の「旬食材」や「食文化」を活かした
ワインに合う料理のレシピを考案。
ワインを楽しむ料理教室「マリアージュキッチン」や
ワイン会「ノムリエの会」主宰。
著書「おうちでワイン 料理とワイン 組み合わせメソッド」
(ぴあ)
ブログ「365日ワインのつまみ」
大橋みちこホームページ「MICHIKO KITCHEN」
- 公開日 :
- 2017/12/18
- 更新日 :
- 2022/04/26
フルーティーな果実味は、グリーンカレーのスパイシーな風味と相性抜群。甘味と辛味が心地よく中和し、最高のマリアージュ。