レシピ作成者
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大橋 みちこ
ワイン×料理研究家。
「世界のワインと日本の食のマリアージュ」をコンセプトに、日本の「旬食材」や「食文化」を活かした、ワインに合う料理のレシピを多数考案。ブログ「365日ワインのつまみ」にて発信。ワインを楽しむ料理教室「マリアージュキッチン」やワイン会「ノムリエの会」主宰。
色とりどりなカラフルコロッケ。今回は、緑色が鮮やかなジェノベーゼソースを使ったコロッケのレシピをご紹介。
市販のジェノベーゼソースを使えば、とても簡単。インゲンのコリコリ食感がアクセント。中からトロッととろけるチーズがたまりません。
【材料 ミニサイズ10個分】
じゃがいも 約280g
インゲン 50g
ジェノベーゼソース 大さじ2〜3
塩 小さじ1/3〜1/2
とろけるスライスチーズ 2と1/2枚
胡椒 適量
薄力粉 適量
溶き卵 適量
パン粉 適量
じゃがいもは皮をむき、3〜4cmくらいの大きさに切り、水から茹でる。竹串がすっと通るくらいの柔らかさになったらざるにあげる(洗ったじゃがいもを1個ずつラップに包み600wのレンジで100g当たり2分加熱しても良い)。
インゲンは7〜8mmの長さに切る。耐熱の器に入れてラップをかけ、600wのレンジで1分加熱する。
①のじゃがいもをボウルに入れて潰し、②のインゲンとジェノベーゼソース、塩、胡椒を加えて混ぜる。味見をして、塩気が足りなければ塩で味を整える(チーズに塩分があるので、しょっぱくなりすぎないように注意)。
③を10等分に分けて、1つにつきスライスチーズ1/4枚を包んで丸め、薄力粉、溶き卵、パン粉の順に衣をつける。
揚げ油を温め、160℃の油できつね色になるまで揚げる。
インゲンを入れることで食感のアクセントに。代わりに5mmの長さに切ったスナップエンドウや、5mm角のレンコンでも美味しくできますよ♪
揚げ物なので、スパークリングワインとは特に相性がいいです。シュワシュワの泡とサクサクの衣がとても心地よう感じられます。爽快感のある白ワインとも好相性。
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グラハム・ベック ワインズ グラハム・ベック ブリュット
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サザン・バンダリー・ワインズ ホーム・クリーク マールボロ ソーヴィニヨン・ブラン
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ワインの清々しいハーブのような香りと、バジルの爽やかな香りは抜群の相性。フルーティーな果実味と、コロッケのコクもマッチ。
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ビーニャ・バルディビエソ バルディビエソ ブリュット
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シュワシュワの泡が、コロッケの衣のサクサクとした食感と好相性。ワインのフルーティーな果実味が、ジェノベーゼソースのコクやジャガイモの甘味とマッチ。
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メディチ・エルメーテ コンチェルト ランブルスコ レッジアーノ セッコ
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ワインのきめ細かい泡とフレッシュな酸味が、コロッケの油を心地よく流してくれます。ジェノベーゼソースやチーズにコクがあるので、赤の微発泡とも相性◎。
ワイン×料理研究家。
「世界のワインと日本の食のマリアージュ」をコンセプトに、日本の「旬食材」や「食文化」を活かした、ワインに合う料理のレシピを多数考案。ブログ「365日ワインのつまみ」にて発信。ワインを楽しむ料理教室「マリアージュキッチン」やワイン会「ノムリエの会」主宰。
きめ細かい泡がサクサクとしたコロッケの衣の食感と好相性。チーズのコクやジェノベーゼソースの旨味が、ワインの果実味のボリューム感ともとてもよく合います。