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白野菜のおかず
いぶりがっことクリームチーズのポテトサラダ
by 大橋 みちこ
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【材料 3〜4人分】
- じゃがいも 2〜3個(250g)
- タマネギ 1/4個
- サワークリーム 10g
- マヨネーズ 15g
- クリームチーズ 30g
- いぶりがっこ 45g
- 塩 適量
- 胡椒 適量
作り方
サワークリームを使わずに、マヨネーズだけでもOKですが、サワークリームも使うとさっぱりと程よい酸味とコクに仕上がりますよ♪
タマネギの辛みや食感もアクセントに。
- STEP01
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タマネギは繊維を断ち切る方向で薄切りにし、塩少々をまぶして5分おく。水でさっと洗って水気を切る。いぶりがっこは縦半分に切り、2mmの薄切りにする。
- STEP02
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ジャガイモは皮をむき、2〜3cm各に切り、水にさらす。鍋に入れ、水からやわらかくなるまでゆでる。
- STEP03
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温かいうちに、マッシャーなどでつぶす。
- STEP04
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③に胡椒、サワークリーム、マヨネーズを混ぜ、塩で味を整える。
- STEP05
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クリームチーズをちぎりながら加え、タマネギといぶりがっこも加えてさっと和える。
“いぶりがっことクリームチーズのポテトサラダ”に合うワイン
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赤
合う白
泡
ロゼ
オレンジ
これに合わせたいのは、辛口白ワイン。
いぶりがっこのスモーキーな香りに合わせて、ワインも木の香りや、焼いたような香ばしい香りがする樽熟成しているものがオススメ!
国はフランスでもスペインでもチリやアメリカなどのニューワールドでもOK!
とりあえず「樽白」です!!
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ニュージーランド白辛口
テ・カイランガ TK ソーヴィニヨン・ブラン
青リンゴやメロン、柑橘香が開き、魅惑的なシダのハーバルなノートと樽由来の要素がハーモニーを築きます。鮮度の高い引き締まった酸を持つ、ミディアムボディで長い余韻のワインです。
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ニュージーランド白辛口
アロハ・ニュージーランド・ワインズ ホーム・クリーク マールボロ ソーヴィニヨン・ブラン
マールボロ産のお値打ちソーヴィニヨン。ジューシーなトロピカルフルーツのアロマを持つボリューム感のある味わい。いきいきとした酸も心地良く、飲み飽きしない綺麗な味わいです。
ソーヴィニヨン・ブランならではの、スモーキーな印象が、いぶりがっこの燻し香とマッチ。クリームチーズやサワークリームの酸味とワインの酸味も心地よいマリアージュ。
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フランス白辛口
ドメーヌ・ポール・マス ラ・フォルジュ・エステイト シャルドネ
厳選されたシャルドネ種を使用し、新樽を含むオーク樽で熟成させます。エレガントでフルーティな風味で、比較的早くから楽しめるまろやかな味わいが魅力です。
ふくよかな果実味はジャガイモの甘味やクリームチーズのコクとマッチ。樽熟成による香ばしい香りといぶりがっこの燻した香りも寄り添います。
口コミ
ポテトサラダ、大好きだけどマンネリ化するんですよねー。サワークリームといぶりがっこを合わせるなんて、斬新です!しかもワインと合うと聞いたらこれはやってみたい!!
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レシピ開発者
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料理家・ソムリエ
大橋 みちこソムリエ(JSA認定)
「世界のワインと日本の食のマリアージュ」をコンセプトに
日本の「旬食材」や「食文化」を活かした
ワインに合う料理のレシピを考案。
ワインを楽しむ料理教室「マリアージュキッチン」や
ワイン会「ノムリエの会」主宰。
著書「おうちでワイン 料理とワイン 組み合わせメソッド」
(ぴあ)
ブログ「365日ワインのつまみ」
大橋みちこホームページ「MICHIKO KITCHEN」
- 公開日 :
- 2015/04/03
- 更新日 :
- 2024/03/19
樽発酵によるほのかにスモーキーな香りがいぶりがっこの香りとピッタリ!ワインの酸味とサワークリームやマヨネーズの酸味も相性◎