-
-
赤お肉のおかず
牛肉ステーキ 新玉ねぎと醤油とバルサミコのソース
by 大橋 みちこ
-
-
【材料 2人分】
- 牛肉(スーキ用) 250g
- 新玉ねぎ 1/2個(約100g)
- ニンニク 1片
- 塩 小さじ1/4
- 粗びき黒胡椒 少々
- オリーブオイル 小さじ2
- [a]
- 赤ワイン 大さじ2
- 醤油 大さじ2
- バルサミコ 大さじ1/2
- 砂糖 小さじ1
作り方
この牛肉の重さでこの焼き方だとミディアムレアに。お好みで焼く時間を調整してください。(いずれにせよお肉は常温にしばらく置いておくことが大事!)
新玉ねぎがなければ、普通の玉ねぎでも。
- STEP01
-
牛肉は焼く30分前には冷蔵庫から出して室温に置く
- STEP02
-
新玉ねぎとニンニクはすりおろしておく。
- STEP03
-
牛肉に塩と胡椒をまぶす。
- STEP04
-
フライパンにオリーブオイルを熱し牛肉を入れ、強めの中火で2分焼き裏返す。さらに中火で2分焼いて取り出し、アルミホイルに包んで休ませる。
- STEP05
-
フライパンをペーパータオルでふき、[a]を入れて煮立たせる。②の玉ねぎとニンニクを加え3〜4分弱火で煮詰める。
- STEP06
-
牛肉を皿にのせ(アルミホイルの中に肉汁が出ていたらソースに加える)、ソースをかける。お好みで野菜を添える。
“牛肉ステーキ 新玉ねぎと醤油とバルサミコのソース”に合うワイン
-
合う
赤
白
泡
ロゼ
オレンジ
酸味と果実味、そして渋味がしっかり感じられる重めの赤ワインがオススメ!
タンニンがしっかりあるものだと、牛肉の噛み応えや食べ応えと合います。そして、酸味はバルサミコ酢の酸味と、果実味は玉ねぎの甘味とマッチ。
-
-
ギリシャ赤フルボディ
キリ・ヤーニ ディアポロス
単一畑から生まれるフラグシップ。熟成を経たクシノマヴロの見事なテクスチャーとチェリー系の華麗な果実味、更にはアーシーな特徴を持ち合わせます。美しい酸と長い余韻も見事です。
-
フランス赤フルボディ
ドメーヌ・ポール・マス IIIB(トワベー)・エ・オウモン 赤
ドメーヌ最上級のクラスを意味する、“IIIB(トワベー)”。ラズベリーやプラムの香り。タンニンは滑らかで、果実味に奥行きがあります。
程よくジューシーな果実味がソースの玉ねぎの甘味とマッチ。タンニンや全体のボリューム感が牛肉の食べ応えともちょうどよく合います。
-
チリ赤フルボディ
ビーニャ・バルディビエソ ヴァレー・セレクション メルロー
ダークチェリーやプラムのアロマにスパイスのノーズ。アタックには力強い果実香が現れ、バランスの整った骨格は口当たりをエレガントで滑らかに演出してくれます。
力強い果実味は、牛肉の旨味や玉ねぎの甘味を心地よく包み込みます。程よく酸味もあり、バルサミコ酢の酸味ともマッチ!
-
イタリア赤フルボディ
テッレ・チェヴィコ メルロー ルビコーネ オーガニック
ブルーベリーのようなリッチで甘味のある明るい果実味。伸びやかな味わいをもたらす酸も心地よい。タンニンと果実味は凝縮感があり、濃厚で滑らかな口当たりのワインです。
濃厚で甘味のある果実味が、牛肉の旨味や玉ねぎの甘味と相性抜群。滑らかな質感で、ソースのまろやかさともマッチ。
口コミ
もっと見る
レシピ開発者
-
料理家・ソムリエ
大橋 みちこソムリエ(JSA認定)
「世界のワインと日本の食のマリアージュ」をコンセプトに
日本の「旬食材」や「食文化」を活かした
ワインに合う料理のレシピを考案。
ワインを楽しむ料理教室「マリアージュキッチン」や
ワイン会「ノムリエの会」主宰。
著書「おうちでワイン 料理とワイン 組み合わせメソッド」
(ぴあ)
ブログ「365日ワインのつまみ」
大橋みちこホームページ「MICHIKO KITCHEN」
- 公開日 :
- 2023/03/28
- 更新日 :
- 2024/04/15
しっかりめの酸味はバルサミコ酢の酸味と、綺麗な果実の甘味は玉ねぎの甘味とマッチ。赤身肉の噛み応えとタンニンの感じもぴったり。