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白 ロゼ 赤野菜のおかず
ラタトゥイユ
by 大橋 みちこ
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【材料 作りやすい分量】
- タマネギ 1個
- トマト 2個
- 茄子 3本(約300g)
- パプリカ 2個
- (赤ピーマンでもOK)
- ズッキーニ 1本
- ニンニク 2片
- オリーブオイル 大さじ4
- 塩 小さじ1
作り方
野菜は全部揃わなくてもいいですが、種類が多い方が、味わい深くなります。お好みの野菜を多めにしたり、ご自分の味を楽しんでくださいね。
トマト缶ではなくて、生のトマトを使うことで、あっさりと程よい酸味になります。
- STEP01
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タマネギを2cm角に、なすは乱切りにする。
- STEP02
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ズッキーニは、7〜8mmの厚さの半月切りかいちょう切りにする。パプリカは2cm角に切る。
- STEP03
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トマトも2cm角に切る。ニンニクは皮をむき、芯を取り除いてつぶす。
- STEP04
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鍋にオリーブオイル大さじ4を熱し、ニンニクとタマネギを加えて炒める。
- STEP05
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しんなりしたら茄子も加えて炒める。
- STEP06
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パプリカとズッキーニも加えてさっと炒め、トマトも加えたら蓋をして弱めの中火で20分煮込む。
- STEP07
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塩を加えて、味を整える。
“ラタトゥイユ”に合うワイン
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合う
赤
合う白
泡
合うロゼ
オレンジ
このレシピに合わせたいのは、辛口白ワイン、辛口ロゼワインか、軽めの赤ワイン。
野菜の甘みやコクがあるので、白ワインの場合は、程よくコクがあるものが合います。
赤ワインの場合は、軽めのものを。野菜の味を引き立ててくれるような、ジューシーでタンニンがまろやかなものがオススメです。
ロゼワインとも相性は◎。品種や産地はあまり選ばなくても、なんでも合わせやすい料理です。
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フランス白やや辛口
ドメーヌ・ポール・マス レ・タンヌ オクシタン シャルドネ
南仏、ラングドック地方のシャルドネ100%のワイン。フレッシュで程よいコクのある味わいで、新鮮なフルーツそのものの魅力が詰まっています。
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フランスロゼ辛口
シャトー・ド・ロムラード キュヴェ・マリー・クリスティーヌ プロヴァンス ロゼ
南仏の代表的な避暑地ニースの近郊で造られる辛口のロゼ。スッキリとした口当たりが特徴で、地中海料理にはもちろんのこと、幅広い料理にマッチします。
ラタトゥイユの本場、ニース近郊のワイン。なので相性は言わずもがな最高。すっきりとしたドライな味わいは、トマトの酸味や野菜の旨みとマッチします。
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フランス赤ミディアムボディ
ドメーヌ・ポール・マス クロード・ヴァル 赤
クロード・ヴァル赤は南仏の豊かな気候を表現した赤ワイン。フルーティなアロマと豊かな果実の味わい、軽快な口当たりが心地よくカジュアルなシーンにぴったりです。
フルーティーな果実味は、野菜の甘みと抜群の相性。フレッシュな酸味がトマトの酸味とマッチし、料理のボリューム感とも合います。
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フランス白辛口
ケーヴ・ラングドック・ルーション パスレル シャルドネ
白桃のニュアンスとバターのようなコクを持った味わい深いシャルドネ。力強さと繊細さの絶妙なバランスを備えたワインです。チキンやサーモン、魚介のグリル等と良く合います。
フルーティーな果実味は、野菜の甘みを引き立てます。フレッシュな酸味はトマトの酸味と相性がよく、さっぱりとした余韻が心地いい。
口コミ
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レシピ開発者
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料理家・ソムリエ
大橋 みちこソムリエ(JSA認定)
「世界のワインと日本の食のマリアージュ」をコンセプトに
日本の「旬食材」や「食文化」を活かした
ワインに合う料理のレシピを考案。
ワインを楽しむ料理教室「マリアージュキッチン」や
ワイン会「ノムリエの会」主宰。
著書「おうちでワイン 料理とワイン 組み合わせメソッド」
(ぴあ)
ブログ「365日ワインのつまみ」
大橋みちこホームページ「MICHIKO KITCHEN」
- 公開日 :
- 2016/04/29
- 更新日 :
- 2022/04/27
フレッシュな酸味は、トマトの酸味と相性ピッタリ。程よいコクと丸みのある味わいは、野菜の甘みと心地良いマリアージュ。