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白 赤鍋ものお肉のおかず
イタリア風お肉のおでん
by 石井 瞭
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【材料2人分】
- 牛ブロック 300g
- 鶏もも肉 100g
- ソーセージ 1袋
- 玉ねぎ 1/2個
- じゃが芋 2個
- セロリ 1本
- にんじん 1/2本
- 牛蒡 1本
- 大根 1/4本
- オリーヴオイル 適量
- 白ワイン 100ml
- 水 300ml
- ローリエ 1枚
- 塩胡椒 適量
- 【サルサヴェルデソース】
- イタリアンパセリ 50g
- 卵(黄身) 1個
- パン粉 大さじ1
- 白ワインビネガー 50㎖
- アンチョビ 3尾
- ニンニク 1片
- オリーブオイル 適量
作り方
白ワインを出汁に使う事でワインとの相性も良くなります。サルサヴェルデソースをの代わりにマスタードソースでも美味しいです。
- STEP01
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野菜と肉を一口大にカット
- STEP02
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フライパンにオリーヴオイルを引き、野菜を3分ほど炒めます。
- STEP03
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野菜が少し馴染んできたら肉とソーセージを加えて、白ワインと水で約1時間ほど煮ます。水分が無くなってきたら水を足していきます。
- STEP04
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野菜と肉を煮ている間に、サルサヴェルデソースを作ります。調味料をミキサーでなめらかなソースになるまで撹拌し、塩、ブラックペッパーで味を調えます。
- STEP05
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野菜と肉が煮たら、お皿に盛り付けサルサヴェルデソースを添えれば完成。
“イタリア風お肉のおでん”に合うワイン
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合う
赤
合う白
泡
ロゼ
オレンジ
出汁の効いたお肉のおでんには程よい果実味の赤ワインか、ボリューム感のある白ワインを合わせる。
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イタリア赤フルボディ
アジィエンダ・アグリコーラ ムステラ ランゲ ロッソ ミルズ
バルバレスコが造られるトレイーゾ村の畑の3つのブドウ品種をブレンド、樽熟成を行い造られます。豊かな色合いで、果実味とスパイス感に富み複雑。長い余韻が続きます。
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イタリア赤ミディアムボディ
アジィエンダ・アグリコーラ・グラーティ キアンティ ルフィナ ヴィッラ・ディ・ヴェトリチェ
フィレンツェの北東に位置するルフィナ地区は、キアンティの生産地の中でも最良とされています。この地で5世代に亘りワイン造りを行っているグラーティ自慢の品です。
程よいワインの酸味と優しい出汁のおでんとの相性が良いです。出汁が染み込んだ野菜とサルサヴェルデの青さにワイン綺麗な果実味も良く合います。
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イタリア白辛口
アジィエンダ・アグロビオロジカ サン・ジョヴァンニ ザグロス オッフィーダ ペコリーノ
輝きのある麦わら色。香りのインパクトが強く熟れた洋ナシやモモの香り、しっかりしたバニラや蜂蜜の香りが混ざり合います。ふくよかな口当たりで豊かな果実味が楽しめる白ワインです。
ワインの繊細な酸味と、優しい果実味が出汁の旨味に合います。余韻のワインの苦みとサルサヴェルデの清涼感も良くマッチします。
口コミ
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レシピ開発者
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141酒店 店主
石井 瞭ソムリエ(JSA認定)
SAKE DIPLOMA(JSA認定)
大手ワインインポーターに10年勤務の後、
2023年3月に福岡県久留米市にて141酒店を開業。
ワインと食事を気軽に楽しめる
「ペアリングが出来るカクウチ」を酒店内のカウンターで演出。
日々美味しいワインと食事の組み合わせを、
飲食店様、一般消費者の皆様に発信し続けている。
- 公開日 :
- 2021/12/08
- 更新日 :
- 2024/02/09
優しい出汁の旨味と肉と野菜の旨味に、程よいタンニンと果実味が良く合います。