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白野菜のおかず
いぶりがっことクリームチーズのポテトコロッケ
by 大橋 みちこ
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【材料 二口サイズ9個分】
- じゃがいも 2〜3個(250g)
- 玉ねぎ 1/4個
- いぶりがっこ 50g
- マヨネーズ 大さじ1と1/2
- クリームチーズ 35g
- 塩 適量
- 胡椒 適量
- 薄力粉 適量
- 卵 1個
- パン粉 適量
- 揚げ油 適量
作り方
揚げることで、チーズはトロッと、いぶりがっこの香りもより引き立ちますが、揚げずにポテトサラダとしてもお楽しみいただけます!
- STEP01
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洗ったじゃがいもは皮がついたまま鍋に入れ、浸るくらいの水を注ぎ中火にかける。すっと竹串が通るくらいの固さになるまで約30〜40分茹でる。
- STEP02
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玉ねぎは繊維を断ち切る方向に薄切りにし、塩少々をまぶして5分おく。水にさっとさらして水気を切る。
- STEP03
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いぶりがっこは縦半分に切ってから薄切りにする。
- STEP04
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じゃがいもが茹で上がったら、皮をむき、フォークなどでつぶす(少し形が残っている方が食感がいい)。
- STEP05
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④にマヨネーズ、胡椒を混ぜ、②の玉ねぎといぶりがっこも加えて混ぜる。(塩気が足りなければ塩を加える。クリームチーズにも塩気はあるので味が濃くなりすぎないように注意。)
- STEP06
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⑤とクリームチーズを9等分し、⑤にクリームチーズを包んで丸める。
- STEP07
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⑥に薄力粉、溶き卵、パン粉の順に衣をつける。
- STEP08
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160℃の油で⑦をきつね色になるまで揚げる。
“いぶりがっことクリームチーズのポテトコロッケ ”に合うワイン
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赤
合う白
泡
ロゼ
オレンジ
ジャガイモの甘みやクリームチーズのコクに合うよう、果実味のコクがある白ワインがオススメ。いぶりがっこの燻した香りに合わせて、ワインにもスモーキーな香りがあるとより良い相性を楽しめます。
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ニュージーランド白辛口
ティンポット・ハット・ワインズ ティンポット・ハット マールボロ ソーヴィニヨン・ブラン
グーズベリーやトロピカルフルーツの凝縮アロマに力強いミネラル香や清々しい切りたてのハーブ香を持ちます。引き締まった酸、クリスピーでありながらも整ったボディを持つワインです。
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ニュージーランド白辛口
ボートシェッド・ベイ ボートシェッド・ベイ マールボロ ソーヴィニヨン・ブラン
鮮度の良いグレープフルーツや八朔、白い花、若芝のアロマを持ち、軽快な酸が魅力のソーヴィニヨン・ブランです。クランチーで爽快な口当たりは喉を潤し、心地よい後味が長く残ります。
みずみずしい果実味が、ジャガイモの甘みやクリームチーズのコクと寄り添います。
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ニュージーランド白辛口
グリーンホフ・ヴィンヤード グリーンホフ リバー・ガーデン ソーヴィニヨン・ブラン
柑橘果実の花や柑橘類、パッションフルーツなどの様々な果実味に、イラクサなどのフレッシュな植物の印象を伴う魅力的なアロマと風味を持ちます。心地よい酸味と長い余韻も魅力です。
ミネラル豊かなワインで、いぶりがっこのやクリームチーズの旨味とマッチ!
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ニュージーランド白辛口
テ・カイランガ TK ソーヴィニヨン・ブラン
青リンゴやメロン、柑橘香が開き、魅惑的なシダのハーバルなノートと樽由来の要素がハーモニーを築きます。鮮度の高い引き締まった酸を持つ、ミディアムボディで長い余韻のワインです。
果実の優しい甘味と料理のコクがマッチしつつ、爽快感でコロッケの油もスッキリ!
口コミ
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レシピ開発者
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料理家・ソムリエ
大橋 みちこソムリエ(JSA認定)
「世界のワインと日本の食のマリアージュ」をコンセプトに
日本の「旬食材」や「食文化」を活かした
ワインに合う料理のレシピを考案。
ワインを楽しむ料理教室「マリアージュキッチン」や
ワイン会「ノムリエの会」主宰。
著書「おうちでワイン 料理とワイン 組み合わせメソッド」
(ぴあ)
ブログ「365日ワインのつまみ」
大橋みちこホームページ「MICHIKO KITCHEN」
- 公開日 :
- 2020/10/19
- 更新日 :
- 2022/04/25
ほのかに香るスモーキーな香りがいぶりがっことマッチ!フレッシュな酸味で油もスッキリ流してくれます。