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赤野菜のおかず
カブと舞茸の梅バターソテー
by 大橋 みちこ
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【材料 2人分】
- カブ 2個(小さめだったら4個)
- 舞茸 1パック
- 梅 たたいて大さじ1
- (練り梅だったら大さじ1/2)
- バター 20g
- 白ワイン 大さじ4
- (なければ酒や水でもOK)
- 塩 適量
- 胡椒 少々
作り方
舞茸は大きめにほぐして、しっかりと形を残した方が食べ応えがあって、おいしくできます。
バターは何回かに分けて加えることで、しっかりと香りが立ちますよ♪
- STEP01
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カブは茎の部分を取り、白い実の部分だけ使う。皮はむかなくてOK。黒くて気になる部分があれば、そこだけ取り除いてください。厚みを半分にし、大きければ、半月の形に切る。舞茸は大きめにほぐす。
- STEP02
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フライパンにバター5gを熱し、カブを並べて、中火で片面焼いたら裏返して白ワインを加える。蓋をして弱火で5〜6分、竹串がすっと通るやわらかさまで蒸し焼きにする。(この時水分がなくなると焦げてしまうので、時々チェックしてください!)焼けたら、一旦取り出す。
- STEP03
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②のフライパンをペーパータオルで拭いて、バター5gを熱し、舞茸を並べて中火でこんがりと焼く。
- STEP04
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カブを戻し入れ、片側に寄せて、空いたところにバターの残り10gと梅肉を入れ、全体に絡め、塩で味を整える。器に盛って、こしょうをふる。
“カブと舞茸の梅バターソテー”に合うワイン
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合う
赤
白
泡
ロゼ
オレンジ
これに合わせたいのは、ライトボディの赤ワイン。梅の酸味がワインの酸味とマッチします。
舞茸の香りや、バターのコクが赤果実風味と心地よいマリアージュ。
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フランス赤
ジャン・ド・ロレール ボージョレ ヌーヴォ 航空便
ブルゴーニュの南、ボージョレから届いたばかりの新酒の赤ワインです。渋味が少なく、フレッシュでライトな口当たりで果実味に富んだ味わいをご賞味頂けます。
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フランス赤
ポール・ボーデ ボージョレ・ヴィラージュ ヌーヴォ 航空便
ボージョレの優れた造り手ポール・ボーデ社が選りすぐりの39の地区で採れたブドウだけを使用して造る特別なヌーヴォ。
ヌーヴォーらしいフレッシュな酸味が梅の酸味とマッチ!いきいきとした赤果実風味が、カブの甘みや舞茸の香りを引き立ててくれます。
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フランス赤
フェルナン・ラロッシュ ボージョレ ヌーヴォ 航空便【PET】
ブルゴーニュの南、ボージョレから届いたばかりの新酒の赤ワインです。渋味が少なく、フレッシュでライトな口当たりで果実味に富んだ味わいをご賞味頂けます。
ヌーヴォーらしいフレッシュな酸味が梅の酸味とマッチ!いきいきとした赤果実風味が、カブの甘みや舞茸の香りを引き立ててくれます。
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チリ赤ミディアムボディ
ベサ ガンマ オーガニック ピノ・ノワール レセルバ
ストロベリーやスパイシーなアロマが立ち上がり、レッドチェリーや大地を想わせる香りと共にフレーバーを引き立てます。熟したタンニン、柔らかな果実味、引き締まった酸が特徴です。
ピノノワールの梅のような風味が、梅バターの風味とマッチ!ワインのフレッシュな酸味も梅と絶妙な相性です。チャーミングな果実美が野菜の香りや甘みとマリアージュ。
口コミ
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レシピ開発者
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料理家・ソムリエ
大橋 みちこソムリエ(JSA認定)
「世界のワインと日本の食のマリアージュ」をコンセプトに
日本の「旬食材」や「食文化」を活かした
ワインに合う料理のレシピを考案。
ワインを楽しむ料理教室「マリアージュキッチン」や
ワイン会「ノムリエの会」主宰。
著書「おうちでワイン 料理とワイン 組み合わせメソッド」
(ぴあ)
ブログ「365日ワインのつまみ」
大橋みちこホームページ「MICHIKO KITCHEN」
- 公開日 :
- 2015/11/18
- 更新日 :
- 2019/08/26
ヌーヴォーらしいフレッシュな酸味が梅の酸味とマッチ!いきいきとした赤果実風味が、カブの甘みや舞茸の香りを引き立ててくれます。