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白 ロゼパスタ・麺・パン
ツナとモロヘイヤの梅クリームうどん
by 大橋 みちこ
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【材料 2人分】
- うどん 2人分
- (乾麺で160〜200g)
- ツナ 1缶
- モロヘイヤ 100g
- (正味70g)
- ニンニク 1片
- 生クリーム 100cc
- 梅干し 16g 正味
- オリーブオイル 小さじ2
- 塩 適量
- 胡椒 適量
- (できれば白胡椒)
作り方
時間がないときは、モロヘイヤの葉を茹でずにそのまま炒めてもいいですが、茹でた方が色良く、また粘りが出て美味しく仕上がります。
うどんでなく、もちろんパスタでも。
- STEP01
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ニンニクはみじん切りに、ツナ缶はオイルを切っておく。梅干しは叩く。
- STEP02
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モロヘイヤは葉を摘んで塩少々を加えた湯で30秒茹で、水で洗って絞り、粗く刻む。
- STEP03
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フライパンにオリーブオイルを熱し、にんにくを弱火で炒める。香りが出てきたらツナとモロヘイヤも加えたら中火でさっと炒める。
- STEP04
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うどんは表示の時間よりも30秒短くタイマーをセットして茹で始める。
- STEP05
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③のフライパンに生クリームと梅干し、塩少々を加えて弱火にかけ、クツクツさせる。
- STEP06
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タイマーがなったら、うどんを水で締めて⑤に移し和える。塩胡椒で味を整える。
“ツナとモロヘイヤの梅クリームうどん”に合うワイン
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赤
合う白
泡
合うロゼ
オレンジ
程よく酸味があり、コクもある辛口白ワインかロゼワインがオススメ。酸味は梅干しと、果実味のコクはクリームのコクとマッチ。モロヘイヤもツナも癖がないので、幅広いワインと合わせられます。
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イタリア白辛口
テヌータ・サンアントニオ サンアントニオ ソアーヴェ フォンタナ
瑞々しい果実の香りが豊か。パイナップル、グレープフルーツのような甘酸っぱい印象。清涼感のあるフレーバーに、適度なボリューム感。綺麗な酸が口の中をリフレッシュしてくれます。
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南アフリカ白辛口
スピアー・ワインズ スピアー ソーヴィニヨン・ブラン
新鮮なパッションフルーツや爽やかな柑橘果実を感じ、ハーブや若芝を想わせるスパイシーなアロマも魅力です。整った骨格と風味豊かな味わいの白ワインです。
ソーヴィニヨンブランならではの清々しい香りが、モロヘイヤの風味と好相性。果実のコクと酸味のバランスも梅クリームの爽やかかつクリーミーな風味とマッチ。
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イタリアロゼ辛口
サン・マルツァーノ トラマーリ
美しく輝きのあるピンクの色調。チェリーやラズベリーのようなフレッシュなアロマ、心地よい酸と瑞々しい果実味が特徴の美しいロゼワインです。
フルーティーな果実味のコクが、ツナの旨味やクリームのコクとマッチ。爽やかな酸味もあり、梅の酸味やモロヘイヤの風味とも寄り添います。
口コミ
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レシピ開発者
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料理家・ソムリエ
大橋 みちこソムリエ(JSA認定)
「世界のワインと日本の食のマリアージュ」をコンセプトに
日本の「旬食材」や「食文化」を活かした
ワインに合う料理のレシピを考案。
ワインを楽しむ料理教室「マリアージュキッチン」や
ワイン会「ノムリエの会」主宰。
著書「おうちでワイン 料理とワイン 組み合わせメソッド」
(ぴあ)
ブログ「365日ワインのつまみ」
大橋みちこホームページ「MICHIKO KITCHEN」
- 公開日 :
- 2024/06/19
- 更新日 :
- 2024/06/19
みずみずしく程よいボリューム感の果実味が、梅の酸味が加わることで爽やかにになったクリームの風味と抜群に合う。ミネラル感もあり、ツナの旨味ともマッチ。