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白野菜のおかず卵・大豆加工品
トウモロコシとモロヘイヤとミョウガのオムレツ
by 大橋 みちこ
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【材料 3〜4人分(1枚分)】
- 卵 3個
- トウモロコシ 1/2本(正味約70g)
- モロヘイヤ 約50g
- みょうが 2個
- パルメザンチーズ 大さじ2(削る)
- 塩 小さじ1/3
- 胡椒 少々
- オリーブオイル 大さじ2
作り方
モロヘイヤの代わりにほうれん草を使ってもいいですし、大葉を使って更に香りをプラスするのも美味しいです。トウモロコシは、缶詰でももちろんOK。ヤングコーンを輪切りにしたものを使っても美味しくできます。
粉チーズは、パルメザンチーズの塊があれば、削って使った方がコクが出ますよ。
- STEP01
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トウモロコシは皮をむき、包丁で身をこそげる。みょうがは、縦半分に切り小口切りにする。
- STEP02
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熱湯を沸かし、塩少々を加えて、モロヘイヤを30秒ゆでる。ざるにあげ、さっと水にさらして水気を切り、1cm幅に刻む。
- STEP03
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ボウルに卵を割り入れ、粉チーズ、塩、胡椒と混ぜる。②のモロヘイヤも加えて混ぜる。
- STEP04
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オムレツを焼く小さめのフライパン(16cmくらい)にオリーブオイル大さじ1を熱し、トウモロコシを炒める。火が通ったらみょうがも加えてさっと炒める。③を全て流し入れ全体を何回か混ぜ、半熟気味のスクランブルエッグ状になったらそのまましばらく火を通す。こんがりと焼けたら、フライパンよりも大きいサイズのお皿に返しながら取り出す(焼けた面が上になるように)。
- STEP05
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フライパンをペーパータオルでさっとふいてきれいにし、オリーブオイル大さじ1を弱火で熱する。オムレツをすべらすようにフライパンにもどし、今度は焼けていない面を焼く。焼けたら切り分ける。
“トウモロコシとモロヘイヤとミョウガのオムレツ”に合うワイン
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赤
合う白
泡
ロゼ
オレンジ
このレシピに合わせたいのは、辛口白ワイン。
料理自体の味のインパクトはそんなに強くないし、ボリューム感も程々なので、ワインも重くないものを。
選ぶのであれば、トウモロコシの甘みとマッチするようなフルーティーさと、みょうがの爽やかな香りを引き立ててくれるような程よい酸味があるワインがオススメです。
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スペイン白辛口
ドミニオ・デ・プンクトゥン ロベティア シャルドネ
有機栽培ブドウを100%使用したリーズナブルなシャルドネ。フレッシュな口当たりと爽やかさ、シャルドネ特有のコクが楽しめます。
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アルゼンチン白辛口
ボデガス・カリア カリア シャルドネ/トロンテス
標高630m、アンデスの尾根で生まれるアルゼンチンブレンド。シャルドネのアロマとトロピカルフルーツを想わせる清々しい果実味、引き締まった酸が心地よい白ワインです。
トロピカルフルーツのような果実味が、トウモロコシの甘みと相性ピッタリ。引き締まった酸味がみょうがの爽やかな風味とマッチします。
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アメリカ白やや甘口
フォリス・ヴィンヤーズ・ワイナリー スワロー リースリング
華やかなジャスミンの香りを持つオレゴン産のグッドバリューな白ワイン。濃密なリンゴの蜜や白桃のフレーバーが広がります。ふくよかで、ほのかな甘さが魅力のリースリングです。
濃密なフルーツフレーバーはトウモロコシの甘みと合います。ふくよかな味わいで、卵のコクともマッチします。
口コミ
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レシピ開発者
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料理家・ソムリエ
大橋 みちこソムリエ(JSA認定)
「世界のワインと日本の食のマリアージュ」をコンセプトに
日本の「旬食材」や「食文化」を活かした
ワインに合う料理のレシピを考案。
ワインを楽しむ料理教室「マリアージュキッチン」や
ワイン会「ノムリエの会」主宰。
著書「おうちでワイン 料理とワイン 組み合わせメソッド」
(ぴあ)
ブログ「365日ワインのつまみ」
大橋みちこホームページ「MICHIKO KITCHEN」
- 公開日 :
- 2016/07/07
- 更新日 :
- 2019/08/26
フルーティーな果実味がトウモロコシの甘みとマッチ。フレッシュな酸味はみょうがの爽やかさと好相性です。