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赤野菜のおかず
春菊のピーナッツ和え
by 大橋 みちこ
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【材料 3〜4人分】
- 春菊 約150g
- ピーナッツバター 大さじ2
- 醤油 小さじ2
- 砂糖 小さじ1
- (ピーナッツペーストが無糖の場合のみ)
- バルサミコ酢 小さじ1
- 胡椒 少々
作り方
ピーナッツペーストの代わりにアーモンドペーストで作っても美味しいです!ペーストは無糖でも加糖でもOK。無糖の場合はお砂糖を加えてくださいね。
- STEP01
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鍋に湯をわかす。春菊を半分に切り、根本の方を入れて30秒ゆで、葉の方も加えて、更に1分ゆでる。水にさらして水気を切り、4cmの長さに切って、もう一度水気をしぼる。
- STEP02
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ボウルに、ピーナッツバター、醤油、砂糖、バルサミコ酢、胡椒を入れて混ぜる。(ピーナッツバターがかたければ、レンジで10秒〜20秒あたためてやわらかくしてから混ぜる。)
- STEP03
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①の春菊を②の衣で和える。
“春菊のピーナッツ和え”に合うワイン
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合う
赤
白
泡
ロゼ
オレンジ
この料理に合わせたいのは軽めの赤ワイン。ほろ苦い春菊を包み込むようなほのかな果実の甘味、春菊の清々しい香りに寄り添うようなハーブの香りがある、ニューワールドの軽めのカベルネがオススメ。
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アメリカ赤ミディアムボディ
アイアンストーン・ヴィンヤーズ ストーン・ヴァレー カベルネ・ソーヴィニヨン
完熟果実の風味としっかりした骨格が美しいカベルネ。微かなスパイスの風味が熟した果実味と柔らかなタンニンとのバランスを引き立てます。飲み応えのある赤ワインです。
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イタリア赤ミディアムボディ
アジィエンダ・アグリコーラ・コンティ・ゼッカ カンタルピ サレント・ロッソ
チェリーやブラックベリー系の豊かなアロマ。柔らかく、広がりのあるジューシーな果実味と、強調しすぎないタンニンとのバランスがよく、滑らかな口当たりです。
柔らかくジューシーな果実味が、衣の甘味と寄り添い心地よいマリアージュに。春菊のほろ苦さも中和してくれます。
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チリ赤ミディアムボディ
ビーニャ・マルチグエ パヌール カベルネ・ソーヴィニヨン
熟したブラックベリー、ミント香やカシス香も漂います。引き締まった酸、エレガントな口当たりを持つグッドバリューなカベルネです。
ワインのミントのような清々しい香りと、春菊の青っぽい香りがマッチ。果実味の甘味も衣の味わいと寄り添います。
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南アフリカ赤フルボディ
ブティノ SA ケープ・ハイツ カベルネ・ソーヴィニヨン
ブドウ本来の果実味が楽しめる赤ワイン。森林の葉やカシス、ブラックベリーなどの黒果実のフレーバーを持ちます。新鮮な果実の瑞々しい個性も感じられる心地よいカベルネです。
ジューシーな完熟果実風味が、ピーナッツのコクや甘味と好相性!春菊の青っぽい香りともマッチ。
口コミ
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レシピ開発者
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料理家・ソムリエ
大橋 みちこソムリエ(JSA認定)
「世界のワインと日本の食のマリアージュ」をコンセプトに
日本の「旬食材」や「食文化」を活かした
ワインに合う料理のレシピを考案。
ワインを楽しむ料理教室「マリアージュキッチン」や
ワイン会「ノムリエの会」主宰。
著書「おうちでワイン 料理とワイン 組み合わせメソッド」
(ぴあ)
ブログ「365日ワインのつまみ」
大橋みちこホームページ「MICHIKO KITCHEN」
- 公開日 :
- 2020/12/28
- 更新日 :
- 2022/04/25
ジューシーで甘やかな果実味が、春菊のほろ苦さを包み込みつつ、砂糖の甘味ともマッチ。