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白魚介のおかず
サザエとセロリのニンニクマヨカナッペ
by 大橋 みちこ
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【材料 4〜5人分】
- サザエ 2個(正味約240g)
- セロリ 1本(約60g)
- マヨネーズ 大さじ2と1/2(30g)
- おろしニンニク 小さじ1/2
- 塩 適量
- 胡椒 適量
- 食パン 適量
作り方
セロリが苦手であれば、玉ねぎの薄切りで代用OK。その場合は、パセリや大葉などをトッピングするのがオススメ。
- STEP01
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サザエは鍋に入れ、半分の高さまで水を入れて中火にかける。沸騰したら蓋をして6〜7分蒸す。身を竹串などで取り出し、肝は7〜8mmの大きさに切理、身は2〜3mmの薄切りにする。(できれば冷蔵庫で冷やす)
- STEP02
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セロリの茎は筋を取り、斜め薄切りにして、塩少々をふり、5分置く。水分が出てきたら絞る。葉は2枚を千切りにしておく。
- STEP03
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ボウルに①と②、マヨネーズ、おろしニンニク、胡椒を入れて混ぜる。塩気が足りなければ塩で味を整える。
- STEP04
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食パンの耳を切り落とし、4等分して、トーストする。
- STEP05
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④に③をのせて、セロリの葉をトッピングする。
“サザエとセロリのニンニクマヨカナッペ ”に合うワイン
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赤
合う白
泡
ロゼ
オレンジ
このおつまみに合わせたいのは、辛口白ワイン。
サザエのコクが強いので、ワインも比較的しっかりしている方が合います。
海の近くの産地のものだと旨味が強いので相性もバッチリ。
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南アフリカ白辛口
ブティノ SA ケープ・ハイツ シュナン・ブラン
焼きリンゴやフレッシュな柑橘類のアロマを持ち、柔らかな口当たりにシャキッとした酸味が心地よい辛口ワインです。シュールリーでの熟成がワインに重みと個性を与えてくれています。
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イタリア白辛口
ピエロ・マンチーニ ヴェルメンティーノ・ディ・ガッルーラ
洋ナシやライチのような瑞々しいフルーツの香りに、ラムネのようなニュアンス。白い花の芳香。程よい厚みのあるボディにグレープフルーツのような果実味。ミネラルが豊か。
ワインのミネラル感が、サザエの旨味とマッチ。キリッと引き締まった酸味とセロリの爽やかさも好相性。
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イタリア白辛口
フェウド・アランチョ フェウド・アランチョ グリッロ
白桃のようなジューシーで魅力的な果実の香りに、紅茶やジャスミンのフレーバー。全体的に丸みのある印象で、豊かな酸味とボリューム感のバランスに優れ、ほんのりビター感が残ります。
ふくよかでミネラル感豊かな味わいは、サザエの旨味をさらに引き立てます。しっかりとコクがあるのでマヨネーズのボリューム感ともマッチ。
口コミ
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レシピ開発者
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料理家・ソムリエ
大橋 みちこソムリエ(JSA認定)
「世界のワインと日本の食のマリアージュ」をコンセプトに
日本の「旬食材」や「食文化」を活かした
ワインに合う料理のレシピを考案。
ワインを楽しむ料理教室「マリアージュキッチン」や
ワイン会「ノムリエの会」主宰。
著書「おうちでワイン 料理とワイン 組み合わせメソッド」
(ぴあ)
ブログ「365日ワインのつまみ」
大橋みちこホームページ「MICHIKO KITCHEN」
- 公開日 :
- 2019/08/22
- 更新日 :
- 2019/08/22
ワインがふくよかな味わいなので、マヨネーズやサザエのボリューム感に合う。フレッシュな酸味はセロリの爽やかさともマッチ。