焼きなすと鶏ひき肉のエスニック風サラダ

泡白野菜のおかずお肉のおかず

焼きなすと鶏ひき肉のエスニック風サラダ
by 大橋みちこ
【材料　２〜３人分】

なす　　　　　　　2本（約２５０g）

鶏ひき肉　　　　　１２０g

紫玉ねぎ　　　　　1/2個　

パクチー　　　　　お好みの量（たっぷりがオススメ）

バターピーナッツ　２０g

生姜　　　　　　　１０g

ニンニク　　　　　１片

ナンプラー　　　　小さじ２

オリーブオイル　　小さじ１

ライム　　　　　　１個（すだちやかぼすでも）　

［a］

オリーブオイル　　小さじ３

ナンプラー　　　　小さじ２

酢　　　　　　　　小さじ１と1/2

砂糖　　　　　　　小さじ１

胡椒　　　　　　　適量

作り方

: ナスは焼くことで香りが豊かに、バターピーナッツは食感のアクセントになり、食べていて楽しいサラダになります。パクチーはたっぷり使うのがオススメです。

STEP01: ナスは魚焼きグリルなどで皮ごと焼き、冷めたら皮をむいて裂き、食べやすい長さに切る。

STEP02: 生姜とニンニクはみじん切りに、紫玉ねぎは繊維に垂直に薄切りにして水にさらし、水気を切る。パクチーは３cmくらいの長さに切る。

STEP03: バターピーナッツは荒く刻むか、ポリ袋に入れて叩く。

STEP04: フライパンにオリーブオイル小さじ１を熱し、ニンニクと生姜を弱火で炒める。香りが出てきたら鶏ひき肉を加え中火で炒めナンプラー小さじ２で味付けする。

STEP05: ［a］の材料をボウルに入れて混ぜる。

STEP06: ⑤にライム以外の材料を全て入れて和え、ライムを添える。

“焼きなすと鶏ひき肉のエスニック風サラダ ”に合うワイン

赤

合う
白

合う
泡

ロゼ

オレンジ

フルーティーさと酸味のメリハリがしっかりと感じられる辛口白ワインがオススメ。果実味は鶏肉のコクやナスの甘味、砂糖の甘味と、酸味はライムの酸味とそれぞれ寄り添います。ソーヴィニヨンブランだと、パクチーの爽やかな香りとも合います。
同じくスパークリングワインもおすすめ。シュワシュワの泡とピーナッツのカリカリ食感が心地よくマッチ。
イタリア白辛口

サン・マルツァーノイル・プーモマルヴァジーアソーヴィニヨン

柑橘系果実とハーブの爽やかな香り。口の中にフレッシュかつフルーティな味わいが広がり、酸味とミネラルが豊かで、飲み飽きしません。前菜や魚介との相性は抜群です。

フルーティーな果実味はナスの甘味やドレッシングの甘味と、フレッシュな酸味は酢やライムの酸味とマッチ。ソーヴィニヨンブランならではの清々しさはパクチーとも好相性。

南アフリカ白辛口

スピアー・ワインズスピアーソーヴィニヨン・ブラン

新鮮なパッションフルーツや爽やかな柑橘果実を感じ、ハーブや若芝を想わせるスパイシーなアロマも魅力です。整った骨格と風味豊かな味わいの白ワインです。

爽やかで程よくフルーティーな果実味はナスの優しい甘味や鶏肉の旨味を引き立てます。フレッシュな酸味やソーヴィニヨンブランならではの爽快感は、ライムの酸味やパクチーの風味ともマッチ。

イタリア白辛口

サンテロピノシャルドネスプマンテ

ピノ・ビアンコ種とシャルドネ種を用いて造られた本格的な辛口のスパークリングワインです。泡立ちはきめ細かく、スッキリとした味わいで料理との相性も抜群です。

フルーティーな果実味はナスの甘味やドレッシングの甘味とマッチ。フレッシュな酸味や泡のシュワシュワはライムの酸味やパクチーの爽快感とも好相性。

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レシピ開発者

料理家・ソムリエ
大橋みちこ

ソムリエ（JSA認定）
「世界のワインと日本の食のマリアージュ」をコンセプトに
日本の「旬食材」や「食文化」を活かした
ワインに合う料理のレシピを考案。
ワインを楽しむ料理教室「マリアージュキッチン」や
ワイン会「ノムリエの会」主宰。
著書「おうちでワイン料理とワイン組み合わせメソッド」
（ぴあ）
ブログ「３６５日ワインのつまみ」
大橋みちこホームページ「MICHIKO KITCHEN」

開発者レシピ一覧へ Instagramでもおつまみ発信中「michiko_wine_tsumami」