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ロゼ魚介のおかず
ししゃものグリル 焼きトマトのソース
by 大橋 みちこ
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【材料 2〜3人分】
- ししゃも 10尾
- ミニトマト 200g(10個前後)
- ニンニク 1片
- パセリ 大さじ1
- オリーブオイル 大さじ1
- 塩 小さじ1/6
- 胡椒 適量
作り方
トマトを炒める時は、火は強めて、あまり触らず焦げ目をつけて焼くようにするのがポイント!そうすることで水っぽくならず、ぎゅっと甘味が凝縮します。
ししゃもは塩気が強いので、ソースの味付けの塩は少しでOK!
- STEP01
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ミニトマトはヘタを取り、4つの櫛形に(ミディトマトなど大きいものは6〜8つ)に切る。
- STEP02
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ニンニクは薄切りに、パセリはみじん切りにする。
- STEP03
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ししゃもを魚焼きグリルで焼く(もしくはフライパンにアルミホイルやクッキングシートを敷いて焼く)。
- STEP04
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フライパンにオリーブオイルを熱し、ニンニクを弱火で炒める。香りが出てきたらトマトを加えて、強火で焼くように(あまり触らず)炒める。
- STEP05
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塩胡椒で味をつけ、パセリを混ぜて火を止める。
- STEP06
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器に③のししゃもを並べて⑤のトマトをのせる。
“ししゃものグリル 焼きトマトのソース ”に合うワイン
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赤
白
泡
合うロゼ
オレンジ
この料理に合わせるオススメワインは、トマトの色合いに合わせてロゼワイン!
トマトの甘酸っぱい味わいと、ロゼならではの優しい甘酸っぱさがマッチ。ししゃもの旨味が強いので、ミネラル感も感じられるワインだとなお良し。
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フランスロゼ辛口
シャトー・ド・ロムラード キュヴェ・マリー・クリスティーヌ プロヴァンス ロゼ
南仏の代表的な避暑地ニースの近郊で造られる辛口のロゼ。スッキリとした口当たりが特徴で、地中海料理にはもちろんのこと、幅広い料理にマッチします。
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イタリアロゼ辛口
フェウド・アランチョ フェウド・アランチョ ロザート
輝くようなロゼ色。ラズベリー、ブラックベリー、赤い花などの香り。チャーミングなベリー系の果実味が一番の魅力で、フレッシュでスムーズな口当たりがとても親しみやすいワイン。
ワインの甘酸っぱいような果実の風味と、焼いて甘味が引き出されたトマトの味わいがマッチ。海の近くのワインなので、ししゃもとも相性◉。
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イタリアロゼ辛口
ポッジョトンド ポッジョトンド トスカーナ ロザート オーガニック
サンジョヴェーゼ主体で造られるフルーティで美しいロゼワイン。イチゴやチェリーの甘い香りがやさしく、口当たりはフレッシュでドライ。バランスがよくトマトや和食との相性が良い。
サンジョベーゼならではの酸味がトマトの酸味とマッチ!ほのかに甘みもあり、トマトの甘味とも心地よくマリアージュ。
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スペインロゼ辛口
バイカ ビノス・イ・ビニェードス アントニータ・プニュエロス・バイカ ガルナッチャ ロゼ
完全有機栽培の自社畑で丁寧に手摘みされたガルナッチャのロゼ。イチゴのようなきれいな色合いと地中海の果物を想わせる芳醇な果実味が魅力。ピザ、パスタ、魚介類などとよく合います。
フルーティーなワインの果実味と、焼きトマトの甘酸っぱいソースが抜群に合う。フレッシュな酸味で後味もさっぱり。
口コミ
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レシピ開発者
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料理家・ソムリエ
大橋 みちこソムリエ(JSA認定)
「世界のワインと日本の食のマリアージュ」をコンセプトに
日本の「旬食材」や「食文化」を活かした
ワインに合う料理のレシピを考案。
ワインを楽しむ料理教室「マリアージュキッチン」や
ワイン会「ノムリエの会」主宰。
著書「おうちでワイン 料理とワイン 組み合わせメソッド」
(ぴあ)
ブログ「365日ワインのつまみ」
大橋みちこホームページ「MICHIKO KITCHEN」
- 公開日 :
- 2020/10/29
- 更新日 :
- 2021/08/04
フルーティーな果実味はトマトの甘酸っぱさと抜群の相性。旨味もあるので、ししゃもともバッチリ!