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赤お肉のおかず
豚ロースのハーブグリル
by 大橋 みちこ
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【材料 2人分】
- 豚ロース肉 2枚(約250g)
- タイム 1本(乾燥だったら小さじ1/2)
- ローズマリー 1本(乾燥だったら小さじ1/4)
- にんにく 1片
- オリーブオイル 大さじ2
- 塩 小さじ1/3
- 胡椒 たっぷり
- グリーン 適量(クレソン、ベビリーフ、ルッコラなど)
- 粒マスタード お好みで
作り方
時間があれば一晩漬け込んでください。お肉に味がしっかり染み込み、柔らかく焼けます。
時間がない時は1時間だけでも漬け込んでください。それでもおいしく焼けますよ。
表面はガリっと香ばしく焼くのがオススメです!
- STEP01
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豚ロース肉の筋切りをする。(脂身と赤身の境界を数箇所、包丁の先か後ろを使って切り込みを入れる。)
- STEP02
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にんにくをすりおろし、オリーブオイル、塩、胡椒、タイム、ローズマリーと一緒に保存袋かポリ袋に入れて混ぜる。
- STEP03
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②に①を入れて肉を漬け込んで1晩置く。(時間がないときは1時間でも。)
- STEP04
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③をグリルパンかオーブンの網の上で焼く(グリルパンやオーブンの網の上だと油が落ちる)。グリーンを添える。お好みで粒マスタードを添える。
“豚ロースのハーブグリル”に合うワイン
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合う
赤
白
泡
ロゼ
オレンジ
ミディアムボディの赤ワインがオススメ。
軽すぎず、重すぎず(渋みが強すぎず)のものがいいです。豚肉の旨み、脂の甘みとワインの果実のコクがマッチ。イチオシは、イタリア トスカーナ州のサンジョベーゼ。サンジョベーゼと豚肉はとても相性がいいですよ。
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イタリア赤ミディアムボディ
アジィエンダ・アグリコーラ・グラーティ キアンティ
サンジョヴェーゼ種を主体に造られるキアンティはイタリアの代表的な赤ワインです。果実味や酸味に富み、渋みも程良く、滑らかな舌触りが大人気です。
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イタリア赤ミディアムボディ
アジィエンダ・アグリコーラ・グラーティ キアンティ ルフィナ ヴィッラ・ディ・ヴェトリチェ
フィレンツェの北東に位置するルフィナ地区は、キアンティの生産地の中でも最良とされています。この地で5世代に亘りワイン造りを行っているグラーティ自慢の品です。
ワインの程よい酸味が豚肉の脂を心地よく切り、旨味を引き立てる組み合わせ。ワインの旨味と豚肉自体の旨味もマッチ。
口コミ
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レシピ開発者
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料理家・ソムリエ
大橋 みちこソムリエ(JSA認定)
「世界のワインと日本の食のマリアージュ」をコンセプトに
日本の「旬食材」や「食文化」を活かした
ワインに合う料理のレシピを考案。
ワインを楽しむ料理教室「マリアージュキッチン」や
ワイン会「ノムリエの会」主宰。
著書「おうちでワイン 料理とワイン 組み合わせメソッド」
(ぴあ)
ブログ「365日ワインのつまみ」
大橋みちこホームページ「MICHIKO KITCHEN」
- 公開日 :
- 2015/03/12
- 更新日 :
- 2021/02/15
軽やかなボリューム感で、料理の味わいの強さとマッチ。酸味とタンニンも優しく、豚肉の旨味を引き立てます。