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泡 赤野菜のおかずお肉のおかず
イタリアン揚げ餃子
by 大橋 みちこ
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【材料 2〜3人分】
- 合い挽き肉 150g
- 餃子の皮(大判) 約20枚
- タマネギ 1/2個(約80g)
- ドライトマト 10g
- ピザ用チーズ 25g
- バジル 5〜6枚
- ニンニク 1片
- ワイン 小さじ2
- (赤でも白でも。)
- オリーブオイル 小さじ1
- 塩 小さじ1/4
- 胡椒 適量
作り方
タマネギは切ってから塩をふって、しっかりと水気を切ってください。こうすることで水っぽくなってしまうのを防げます。揚げ餃子ではなく、焼き餃子にしても美味しいですよ!
- STEP01
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ドライトマトは水に浸して戻す。
- STEP02
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ドライトマトとバジルとオリーブを粗みじん切りにする。ニンニクはすりおろす。
- STEP03
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タマネギはみじん切りにして、塩小さじ1/4をまぶして5分置き、水気をしぼる。
- STEP04
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ボウルに、合い挽き肉、ドライトマト、バジル、オリーブ、タマネギ、ピザ用チーズ、おろしニンニク、ワイン、オリーブオイル、胡椒を入れてよく混ぜる。
- STEP05
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餃子を包む。まず、スプーンで皮の中心にティースプーン1杯くらいの具を置く。
- STEP06
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フチに水を塗り、半分に折って、フチを指でおさえてくっつける。
- STEP07
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上の部分を5mmくらい折り畳む。
- STEP08
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右端にむかって、3回くらい同じように折り畳む。左側も同じようにする。揚げ油を熱し、160〜170℃で黄金色になるくらいまで揚げる。
“イタリアン揚げ餃子”に合うワイン
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合う
赤
白
合う泡
ロゼ
オレンジ
この餃子に合わせるオススメはイタリアの微発砲赤ワイン、ランブルスコ。爽快な泡が、揚げた衣の油をさっぱりと流してくれて爽やかなマリアージュ。ドライトマトの旨みや酸味、バジルの清々しい香りも、ランブルスコの風味とマッチします。
ライト〜ミディアムボディで程よく酸味がある赤ワインとも合いますよ。
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イタリア赤やや辛口
メディチ・エルメーテ クエルチオーリ レッジアーノ ランブルスコ セッコ
穏やかな泡立ちで、カシス、杉のような清涼感のある香りの弱発泡性ワイン。特にブルーベリーの果実香が感じられ、軽やかなタンニン、軽快な酸のバランスが非常によく取れています。
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イタリア赤やや辛口
メディチ・エルメーテ アッソーロ レッジアーノ フリッツァンテ ロッソ セッコ
バラやイチゴの甘い香りとフレッシュな味わいを持つ赤の弱発泡性ワイン。しっかりとしたタンニン、ドライ感は食事を選ばず楽しめる優れものです。
このワインのしっかりと凝縮感のある果実味は、トマトやチーズの旨みをプラスしたジューシーな肉だねとの相性抜群。すっきりとした泡や酸味が、後味をさっぱりと感じさせてくれます。
口コミ
大橋さんのレシピ、いつも美味しくいただいてます。
by naruharich
本当にワインと楽しめますね。
今回は豚挽肉でヴィネガーを少し足して餡を作り、ハーブ野菜のオリーブオイル和えを添えて、冷やした白ワインで楽しめました。
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レシピ開発者
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料理家・ソムリエ
大橋 みちこソムリエ(JSA認定)
「世界のワインと日本の食のマリアージュ」をコンセプトに
日本の「旬食材」や「食文化」を活かした
ワインに合う料理のレシピを考案。
ワインを楽しむ料理教室「マリアージュキッチン」や
ワイン会「ノムリエの会」主宰。
著書「おうちでワイン 料理とワイン 組み合わせメソッド」
(ぴあ)
ブログ「365日ワインのつまみ」
大橋みちこホームページ「MICHIKO KITCHEN」
- 公開日 :
- 2016/06/08
- 更新日 :
- 2019/08/26
シュワシュワで爽快な泡は揚げ物との相性抜群。ジューシーな赤果実風味は、トマトの酸味や甘み、肉汁の甘みとピッタリ合います。