レシピ作成者
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大橋 みちこ
ワイン好きの料理研究家。日々、日本の食材、旬の食材でワインに合うおつまみレシピを考案。
定番ものから、え!?これがワインに!?というものまで家で簡単にできるおつまみをご紹介します。
口コミ
- ズッキーニと茄子がが安かったから作ってみました。お味噌との相性が良かったです。
- 2015/05/31by Emilia
今日の主役は夏野菜。
スーパーでも安く並び始めましたね。
たっぷりの夏野菜とトマトをを味噌で炒めます。
火を通して甘くなった野菜に、味噌の風味が合うんです!
トマトの酸味と味噌の旨みで、野菜が更においしくなりますよ♪
【材料 2〜3人分】
茄子 1〜2本(150g)
ズッキーニ 1本
タマネギ 1/2個(新タマネギでもOK)
トマト 1個
味噌 30g
白ワイン 大さじ2
(なければ酒か水でOK)
砂糖 小さじ1
オリーブオイル 大さじ3
塩 ひとつまみ
茄子はがくを切り取り、1cmの厚さの輪切りにする。水にさっとさらして、水気をしっかりと切る。
タマネギは、繊維にそって1cmの幅に切る。ズッキーニは、1cmの厚さの輪切りにする。トマトは8等分のくし形に切る。
味噌と白ワインと砂糖を混ぜておく。
フライパンにオリーブオイル大さじ2を熱し、中火で茄子の両面を焼く。焼けたら一旦取り出す。
フライパンにオリーブオイル大さじ1を足し、タマネギを中火でさっと炒める。ズッキーニも加えて、ズッキーニがやわらかくなるまで炒める。
④にトマトも加える。トマトをつぶすように炒めたら、茄子を戻し入れ、塩ひとつまみを加えてさっと炒め合わせる。
③の混ぜた味噌を加えて炒め煮し、水分がなくなったら完成。味噌によって塩分が違うので、量は調整してください☆
全部一緒に炒めるのではなくて、茄子だけ先に多めの油で炒めておくのがポイント。
茄子は油と相性がいいので、たっぷりの油を吸わせるととってもおいしくなります。
できたてもいいけど、冷やして食べてもおいしいですよ♪保存容器に入れて冷蔵庫に入れておけば2〜3日は持ちます。
赤でも白でも合います。白ワインだったら酸味が強すぎないものを。
料理自体、酸味はあるもののまろやかな酸味なので、ワインの酸味が強すぎると余計すっぱく感じてしまいます。
ヨーロッパでもニューワールド(ヨーロッパ以外でもOK。
そんなに難しく考えなくてもいい料理です。
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フェウド・アランチョ フェウド・アランチョ シャルドネ
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アジィエンダ・アグリコーラ・コンティ・ゼッカ ドンナ・マルツィア シャルドネ オーク樽熟成
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フルーティーな果実味が、野菜の甘みや味噌のコクを引き立てます。ワインの優しい酸味とトマトの酸味もマッチ!
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アルティーガ・フステル エルミータ・デ・サン・ロレンソ グラン・レセルバ
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熟成して柔らかくなった酸味と、味噌を加えてまろやかになったトマトの酸味は抜群の相性。優しい果実味は野菜の甘みを引き立てます。
ワイン好きの料理研究家。日々、日本の食材、旬の食材でワインに合うおつまみレシピを考案。
定番ものから、え!?これがワインに!?というものまで家で簡単にできるおつまみをご紹介します。
南イタリアの太陽をたっぷり浴びて育ったブドウで造られたこのワイン。瑞々しくて果実のコクがあり、野菜の甘みと相性抜群です。