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赤野菜のおかず
夏野菜の梅味噌炒め
by 大橋 みちこ
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【材料 4〜5人分】
- 茄子 2〜3本(約250g)
- ズッキーニ 1本
- パプリカ 1個
- じゃがいも 1〜2個(100g)
- オクラ 5本(約70g)
- オリーブオイル 大さじ3
- [梅味噌]
- 梅 2〜3個
- (たたいて約30g、塩分8%)
- 味噌 30g
- 砂糖 大さじ1/2
作り方
梅の塩分はお好みのものがあると思うので、それによって味噌の量を調整してみてください。
できたてもおいしいけれど、冷やして食べてもおいしいので、持ち寄りやホームパーティーにも便利です。お弁当にもいいですね♪
季節によって、具材を変えるのもアリ。秋だったらきのこや里芋、冬だったらネギやカブ、春だったらタケノコ、初夏だったらヤングコーンなど、お好みの野菜で作ってみてください!お肉を入れれば、立派なメイン料理もなりますよ。
- STEP01
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梅味噌の材料を混ぜておく。(梅の塩分によって味噌の量は調整する)
- STEP02
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茄子は乱切りにして水にさっとさらす。ズッキーニは1cm弱の厚さの半月切り、パプリカは一口大に、オクラはヘタを取り、斜めに半分に切る。
- STEP03
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じゃがいもは皮をむいて、一口大に切り、耐熱皿に入れてラップをし、600wのレンジで2分加熱する。(ゆでてもOK)
- STEP04
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フライパンにオリーブオイル大さじ2を熱し、中火で茄子を炒める。焼き色がついたら、取り出す。
- STEP05
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同じフライパンにオリーブオイル大さじ1を熱し、ズッキーニとパプリカとオクラを入れ、中火で炒める。火が通ったら、茄子、じゃがいもを加えさっと炒める。梅味噌を加え、和えながら炒める。(梅味噌の量は調整する)
“夏野菜の梅味噌炒め”に合うワイン
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合う
赤
白
泡
ロゼ
オレンジ
この料理には、軽めの赤ワインが合います。
特にオススメの品種はピノ・ノワール。
ピノ・ノワールは梅のような香りや酸味があるので、梅を使った料理と相性がいいんです!
味噌のコクや野菜の甘みがあるので、南仏やニューワールドのジューシーで果実感のしっかりした味わいのピノノワールがピッタリですよ♪
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フランス赤ミディアムボディ
ドメーヌ・ポール・マス ラ・フォルジュ・エステイト ピノ・ノワール
厳選されたピノ・ノワール種をオーク樽熟成させ造られる赤ワイン。完熟したチェリーやイチゴジャムなどの上品なアロマ、南フランスならではの芳醇な果実味が楽しめます。
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チリ赤ミディアムボディ
ベサ ガンマ オーガニック ピノ・ノワール レセルバ
ストロベリーやスパイシーなアロマが立ち上がり、レッドチェリーや大地を想わせる香りと共にフレーバーを引き立てます。熟したタンニン、柔らかな果実味、引き締まった酸が特徴です。
ワインのチャーミングな果実味と酸味が、梅味噌の風味と心地よいマリアージュ。野菜の甘みともマッチ。
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アメリカ赤ミディアムボディ
デリカート・ファミリー・ヴィンヤーズ ハンドクラフト ピノ・ノワール
ゴージャスなチェリーやバニラのアロマを持ち、熟したブラックチェリーや甘いスパイス香が広がります。ふくよかで深みのある味わいの洗練された、上質なピノ・ノワールです。
ワインの心地よいボリューム感と甘みが、味噌のコクや野菜の甘みにとてもよく合います!
口コミ
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レシピ開発者
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料理家・ソムリエ
大橋 みちこソムリエ(JSA認定)
「世界のワインと日本の食のマリアージュ」をコンセプトに
日本の「旬食材」や「食文化」を活かした
ワインに合う料理のレシピを考案。
ワインを楽しむ料理教室「マリアージュキッチン」や
ワイン会「ノムリエの会」主宰。
著書「おうちでワイン 料理とワイン 組み合わせメソッド」
(ぴあ)
ブログ「365日ワインのつまみ」
大橋みちこホームページ「MICHIKO KITCHEN」
- 公開日 :
- 2015/08/28
- 更新日 :
- 2019/08/26
樽の香りとスパイシーな香りが、野菜の甘みや味噌の旨みを引き立ててくれます。