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白野菜のおかずお肉のおかず
ささみの冷しゃぶ たっぷり薬味のせ
by 大橋 みちこ
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【材料 2〜3人分】
- ささみ 3本(約200g)
- 酒 大さじ1
- 塩 少々
- 片栗粉 大さじ1
- みょうが 2個
- 万能ネギ 2本
- 大葉 6枚
- [ドレッシング]
- オリーブオイル 大さじ3
- 醤油 大さじ2
- 酢 大さじ2
- おろししょうが 1/2片分
作り方
ささみを茹でる時に、片栗粉をまぶすのがポイント!
こうすることで、パサつきがちなささみをつるっとした食感に仕上げることができます。水分が保たれるので、しっとりとジューシーな味わいが楽しめますよ!
- STEP01
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ささみは筋を取ってそぎ切りにし、片栗粉をまぶす。
- STEP02
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鍋に湯を沸かし、酒と塩少々を加え、ささみを入れてゆでる(約1分)。火が通ったら、ざるにあげ、水でさっと洗って冷蔵庫で冷やしておく。
- STEP03
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みょうが、万能ネギは小口切りにする。大葉は千切りにする。[ドレッシング]の材料を混ぜる。
- STEP04
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お皿にささみを並べ、ネギ、大葉、みょうがをのせて、ドレッシングをまわしかける。
“ささみの冷しゃぶ たっぷり薬味のせ”に合うワイン
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赤
合う白
泡
ロゼ
オレンジ
これに合わせるのは、辛口白ワイン。
樽熟成をかけていない、さっぱりとしたタイプがおすすめ。
ワインの爽快感や酸味が、薬味の爽やかな風味とピッタリ!
鶏肉自体が淡白な味わいなので、ワインもすっきり系の方が合いますよ。
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南アフリカ白辛口
マン・ヴィントナーズ オーカ シャルドネ
南アフリカの高級ワイン産地ステレンボッシュとパールの両地区にまたがるワイナリー。メロンや青リンゴの清々しいフレーバーと柑橘果実の香り。心地よいほのかなオーク香が広がります。
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イタリア白辛口
テヌーテ・ピエラリージ・モンテ・スキアーヴォ ルヴィアーノ アンフォラ
マルケ州の白ブドウ「ヴェルディッキオ」の造り手として名高い生産者。非常に爽やかな柑橘系フルーツのアロマに程よいボリューム。料理との相性も素晴らしい白ワインです。
柑橘系の香りや爽やかな味わいは、さっぱりとしたこの料理にピッタリ。程よいボリューム感がささみの旨みを引き立てます。
口コミ
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レシピ開発者
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料理家・ソムリエ
大橋 みちこソムリエ(JSA認定)
「世界のワインと日本の食のマリアージュ」をコンセプトに
日本の「旬食材」や「食文化」を活かした
ワインに合う料理のレシピを考案。
ワインを楽しむ料理教室「マリアージュキッチン」や
ワイン会「ノムリエの会」主宰。
著書「おうちでワイン 料理とワイン 組み合わせメソッド」
(ぴあ)
ブログ「365日ワインのつまみ」
大橋みちこホームページ「MICHIKO KITCHEN」
- 公開日 :
- 2015/08/19
- 更新日 :
- 2019/08/26
青リンゴや柑橘系の清々しいワインの香りが、薬味の爽やかな香りとマッチ。クリアーな果実感が、ささみの淡白な味わいと合います。