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プロによるワインに合うペアリングレシピ(料理・おつまみ)

エビとアボカド、菜の花、しば漬けのサラダ
by 大橋 みちこ

ロゼにぴったりの春サラダ

エビとアボカド、菜の花、しば漬けのサラダ

材料

  • 【材料 2〜3人分】
  • 菜の花      60g
  • むき海老     120g
  • しば漬け     25g
  • アボカド     1個
  • レモン      1/2個
  • オリーブオイル  大さじ1
  • マヨネーズ    大さじ2
  • 塩        適量
  • 胡椒       適量
  • ベビーリーフなど飾りの野菜 適量

作り方

エビは少し大きめのものを選ぶと、プリプリとした食感をより楽しむことができるのでおすすめです。
STEP1
塩少々(分量外)を加えた湯で、菜の花を1分半茹で、ざるにあげる。粗熱が取れたら、1.5cmくらいの長さに切る。
むき海老は背ワタがある場合は、竹串で取り除き、片栗粉や薄力粉少々(分量外)をまぶして洗って、水気をよく拭き取る。沸騰した湯で2分茹でて、ザルにあげる。時間があれば冷蔵庫で冷やす。
STEP3
しば漬けは粗みじん切りにする。
STEP4
アボカドは皮と種を取り除き、2cm角くらいに切ってボウルに入れ、レモン果汁を和える。
④に①の菜の花と②のむき海老、③のしば漬け、オリーブオイル、マヨネーズを加えて、和える。塩胡椒で味を整える。

"エビとアボカド、菜の花、しば漬けのサラダ "に合うワイン


  • Red

  • White

  • Sparkling
  • ロゼ
    Rose
  • オレンジ
    Orange

このサラダに合わせたいのは、辛口のロゼワイン。

ロゼワインならではのコクが、海老の旨味やアボカドのこってりとした風味とぴったり。フルーティーな味わいは、菜の花の苦味も包み込みます。

例えばこんなワイン

フェウド・アランチョ ロザートフェウド・アランチョ ロザート
フェウド・アランチョ
フェウド・アランチョ ロザート
  • 国旗
  • デイリークラス
  • イタリア / シチーリア
  • ロゼ
  • 辛口
  • スティルワイン
海の近くで作られているからこそのワインの旨味が、海老の旨味とマッチ。しば漬けの酸味とワインの酸味も相性抜群。
アントニータ・プニュエロス・バイカ ガルナッチャ ロゼアントニータ・プニュエロス・バイカ ガルナッチャ ロゼ
バイカ ビノス・イ・ビニェードス
アントニータ・プニュエロス・バイカ ガルナッチャ ロゼ
  • 国旗
  • カジュアルクラス
  • スペイン / ラ・リオハ
  • ロゼ
  • 辛口
  • スティルワイン
ワインのフルーティーな果実味が、海老やアボカドの優しい甘味とマッチ。菜の花の苦味も包み込み、心地よいマリアージュ。
イゲルエラ ロゼイゲルエラ ロゼ
コオペラティーバ・アグラリア・サンタ・キテリア
イゲルエラ ロゼ
  • 国旗
  • デイリークラス
  • スペイン / カスティーリャ・ラ・マンチャ
  • ロゼ
  • 辛口
  • スティルワイン
ワインのフルーティーな果実味が、アボカドの優しい甘味と好相性。しば漬けの香りや酸味もワインの風味と寄り添い、カリッとした食感はアクセントに。
キュヴェ・マリー・クリスティーヌ プロヴァンス ロゼキュヴェ・マリー・クリスティーヌ プロヴァンス ロゼ
シャトー・ド・ロムラード
キュヴェ・マリー・クリスティーヌ プロヴァンス ロゼ
  • 国旗
  • カジュアルクラス
  • フランス / プロヴァンス
  • ロゼ
  • 辛口
  • スティルワイン
ワインのじんわりとした旨味が、海老の旨味を引き立てます。フルーティーな味わいは、アボカドの甘味ともマッチ。

ペアリングレシピ作成者

大橋 みちこ

大橋 みちこ

ワイン×料理研究家。
「世界のワインと日本の食のマリアージュ」をコンセプトに、日本の「旬食材」や「食文化」を活かした、ワインに合う料理のレシピを多数考案。ブログ「365日ワインのつまみ」にて発信。ワインを楽しむ料理教室「マリアージュキッチン」やワイン会「ノムリエの会」主宰。著書に「おうちでワイン 料理とワイン 組み合わせメソッド」(ぴあ)。

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