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白野菜のおかずお肉のおかず
パクチー水餃子
by 大橋 みちこ
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【材料 2〜3人分】
- 豚ひき肉 150g
- 餃子の皮(大判) 25〜30枚
- パクチー 30g
- 白菜 1〜2枚(約100g)
- ニンニク 1片
- 生姜 10g
- オイスターソース 小さじ2
- 白ワイン 小さじ2(なければ酒)
- 醤油 小さじ1
- 塩 小さじ1/3
- オリーブオイル 小さじ1
- レモン 適量
作り方
白菜とパクチーに塩をまぶして水分をしっかり抜くのがポイント。具が水っぽくならず、ジューシーに仕上がります。
オイスターソースを使うとコクが出て美味しくなります。
- STEP01
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白菜はみじん切りにする。パクチーは1cmの長さに切る。ボウルに入れて、塩小さじ1/3をまぶし、5分置く。水分が出てきたらしっかり絞る。
- STEP02
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ニンニクと生姜もみじん切りにする。
- STEP03
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ボウルに豚ひき肉、①の白菜とパクチー、②のニンニクと生姜、オイスターソース、白ワイン、醤油、オリーブオイルを入れてよく混ぜる。
- STEP04
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餃子を包む。まず、スプーンで皮の中心にティースプーン1杯くらいの具を置く。
- STEP05
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フチに水を塗り、半分に折って、フチを指でおさえてくっつける。
- STEP06
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端と端をくっつけるように寄せる。
- STEP07
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端に水をつけて指でおさえてくっつける。
- STEP08
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フチをくるっと返す。
- STEP09
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鍋に湯をわかし、餃子を入れて約3分ゆでる。(一度に全部ゆでると、お湯の温度が下がってしまうので何回かに分ける。)お皿に盛り、レモンを添える。
“パクチー水餃子”に合うワイン
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赤
合う白
泡
ロゼ
オレンジ
このレシピに合わせたいのは、辛口白ワイン。
特に、同系統の香りが楽しめるソーヴィニョン・ブラン種のワインがオススメ。パクチー料理にソーヴィニョン・ブランは定石ともいえるマリアージュです。
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チリ白辛口
ベサ ガンマ オーガニック ソーヴィニヨン・ブラン レセルバ
ライムやグレープフルーツ、ほのかなハーブ香を持ちます。若い木の香りも漂う風味豊かなソーヴィニヨン・ブランで、軽やかな口当たりが特徴の爽やかな辛口白ワインです。
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チリ白辛口
ビーニャ・バルディビエソ バルディビエソ ソーヴィニヨン・ブラン
トロピカルフルーツのアロマと芝を想わせるノーズ。綺麗な酸とフレッシュでクリスピーな味わいが特徴のソーヴィニヨン・ブラン。飲み飽きしない白ワインです。
トロピカルフルーツのようなワインの果実味が、パクチーのほろ苦さを中和させて心地よくマッチ。ジューシーな豚肉のコクとも相性ピッタリです。
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ニュージーランド白辛口
アロハ・ニュージーランド・ワインズ ホーム・クリーク マールボロ ソーヴィニヨン・ブラン
マールボロ産のお値打ちソーヴィニヨン。ジューシーなトロピカルフルーツのアロマを持つボリューム感のある味わい。いきいきとした酸も心地良く、飲み飽きしない綺麗な味わいです。
ソーヴィニヨン・ブランらしい爽快感がパクチーの香りとマッチ。ジューシーな果実味は、豚肉の肉汁と相性がよく、きゅっと絞ったレモンの酸味とも合います。
口コミ
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レシピ開発者
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料理家・ソムリエ
大橋 みちこソムリエ(JSA認定)
「世界のワインと日本の食のマリアージュ」をコンセプトに
日本の「旬食材」や「食文化」を活かした
ワインに合う料理のレシピを考案。
ワインを楽しむ料理教室「マリアージュキッチン」や
ワイン会「ノムリエの会」主宰。
著書「おうちでワイン 料理とワイン 組み合わせメソッド」
(ぴあ)
ブログ「365日ワインのつまみ」
大橋みちこホームページ「MICHIKO KITCHEN」
- 公開日 :
- 2016/05/09
- 更新日 :
- 2019/08/26
パクチーの香りとワインの香りが似ているので相性抜群。ワインに感じるライムなど柑橘の風味が、絞った柑橘の味わいとマッチ。