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泡 ロゼ魚介のおかず
ブリの梅パクタルタル
by 大橋 みちこ
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【材料 1〜2人分】
- ブリ(刺身用) 70g
- 黒オリーブ 12g(種ぬき)
- 梅干し 正味6g(塩分13%の場合)
- パクチー 1〜2本
- 生姜 5g(チューブ2cmくらい)
- 粒マスタード 小さじ1/3
- 醤油 ひとたらし
- 胡椒 少々
- オリーブオイル 適量
作り方
オリーブの香りやジューシーさ、梅の酸味がいいアクセントに。叩く粗さはお好みで。細かく叩いても、ゴロッと大きめでも。
- STEP01
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まな板の上でブリのお刺身を適当に切る。(後で叩くので適当でOK)
- STEP02
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①の上にオリーブ、梅干し、パクチー、おろし生姜、マスタード、醤油、胡椒をのせて、さらに包丁で叩く。
- STEP03
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器に盛り、オリーブオイルをまわしかける。
“ブリの梅パクタルタル”に合うワイン
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赤
白
合う泡
合うロゼ
オレンジ
この料理に合わせたいのは、辛口ロゼワインかロゼスパークリング。ブリは見た目も白と赤の中間、味わいとしても脂がのってコクがあるので白よりもロゼがオススメ。梅やマスタードの酸味とワインの酸味もマッチします。
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スペインロゼ辛口
ボデガ・チャコリ・レサバル チャコリ・レサバル ロゼ
美食で知られるバスク地方の海に面した畑で育つブドウを使ったほんのりと赤果実のニュアンスが心地よいフレッシュなチャコリ・ロゼ。意外にも力強い料理ともよく合います。
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フランスロゼ辛口
ドメーヌ・ラフラン・ヴェロル バンドール ロゼ
リゾート地として知られるプロヴァンスのワイン銘醸地バンドールのロゼ。魅力的なバラやオレンジの香り、滑らかな口当たり、フレッシュでいきいきとした果実の旨味が余韻まで楽しめる。
フレッシュな酸味が梅やマスタードの酸味と寄り添い心地よいマリアージュに。果実のコクとブリの脂の甘味も合います。
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ニュージーランドロゼ辛口
テ・カイランガ TK ピノ・ノワール ロゼ
鮮やかな薔薇の花弁や熟したイチゴのアロマを持ち、ふくよか且つドライなピノ特有のチャーミングな風味が特徴です。程よいウエイトを持ち、酸と柔らかな口当たりが絶妙なロゼワインです。
ふくよかな果実味がブリやオリーブのコクを引き立てつつ、フレッシュな酸味と梅の酸味もマッチ!
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イタリアロゼ辛口
ロータリ ロータリ ブリュット ロゼ
世界約70カ国で愛されているロータリ。淡い輝きのあるシルバーピンク色で、チェリーや、リンゴ等の可愛らしい新鮮な果実香が豊か。フレッシュな酸味と程よいボディがあります。
果実味のコクがブリの脂のコクやオリーブのジューシーさと好相性!泡の爽快感で、脂をスッキリ流してくれる効果も。
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フランスロゼ辛口
ドメーヌ・ジ・ロレンス クレマン・ド・リムー ロゼ ナンバー・セブン
ロゼの辛口クレマン。美しいチェリー・ピンクの色調、ラズベリーを想わせるフルーティなアロマ。繊細な泡立ちとピノ・ノワール由来のボディ。ラベルは華やかな香水をイメージ。
ワインの爽やかな酸味が梅やマスタードの酸味と絶妙にマッチ!ブリの旨味も引き立てます。
口コミ
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レシピ開発者
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料理家・ソムリエ
大橋 みちこソムリエ(JSA認定)
「世界のワインと日本の食のマリアージュ」をコンセプトに
日本の「旬食材」や「食文化」を活かした
ワインに合う料理のレシピを考案。
ワインを楽しむ料理教室「マリアージュキッチン」や
ワイン会「ノムリエの会」主宰。
著書「おうちでワイン 料理とワイン 組み合わせメソッド」
(ぴあ)
ブログ「365日ワインのつまみ」
大橋みちこホームページ「MICHIKO KITCHEN」
- 公開日 :
- 2020/12/14
- 更新日 :
- 2020/12/14
チャコリならではの強めの酸味と梅の酸味がマッチ!ミネラルも豊かでブリの味わいの強さにも負けずに引き立てます。