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白 赤野菜のおかず
夏野菜のトマト味噌炒め
by 大橋 みちこ
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【材料 2〜3人分】
- 茄子 1〜2本(150g)
- ズッキーニ 1本
- タマネギ 1/2個(新タマネギでもOK)
- トマト 1個
- 味噌 30g
- 白ワイン 大さじ2
- (なければ酒か水でOK)
- 砂糖 小さじ1
- オリーブオイル 大さじ3
- 塩 ひとつまみ
作り方
全部一緒に炒めるのではなくて、茄子だけ先に多めの油で炒めておくのがポイント。
茄子は油と相性がいいので、たっぷりの油を吸わせるととってもおいしくなります。
できたてもいいけど、冷やして食べてもおいしいですよ♪保存容器に入れて冷蔵庫に入れておけば2〜3日は持ちます。
- STEP01
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茄子はがくを切り取り、1cmの厚さの輪切りにする。水にさっとさらして、水気をしっかりと切る。
- STEP02
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タマネギは、繊維にそって1cmの幅に切る。ズッキーニは、1cmの厚さの輪切りにする。トマトは8等分のくし形に切る。
- STEP03
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味噌と白ワインと砂糖を混ぜておく。
- STEP04
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フライパンにオリーブオイル大さじ2を熱し、中火で茄子の両面を焼く。焼けたら一旦取り出す。
- STEP05
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フライパンにオリーブオイル大さじ1を足し、タマネギを中火でさっと炒める。ズッキーニも加えて、ズッキーニがやわらかくなるまで炒める。
- STEP06
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④にトマトも加える。トマトをつぶすように炒めたら、茄子を戻し入れ、塩ひとつまみを加えてさっと炒め合わせる。
- STEP07
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③の混ぜた味噌を加えて炒め煮し、水分がなくなったら完成。味噌によって塩分が違うので、量は調整してください☆
“夏野菜のトマト味噌炒め”に合うワイン
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合う
赤
合う白
泡
ロゼ
オレンジ
赤でも白でも合います。白ワインだったら酸味が強すぎないものを。
料理自体、酸味はあるもののまろやかな酸味なので、ワインの酸味が強すぎると余計すっぱく感じてしまいます。
ヨーロッパでもニューワールド(ヨーロッパ以外でもOK。
そんなに難しく考えなくてもいい料理です。
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イタリア白辛口
フェウド・アランチョ フェウド・アランチョ シャルドネ
パイナップルやアプリコット、青リンゴなど様々なフルーツの風味が溢れます。フレッシュかつまろやかで、飲み応えも十分。完熟果実の魅力たっぷりの白ワインです。
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イタリア白辛口
アジィエンダ・アグリコーラ・コンティ・ゼッカ ドンナ・マルツィア シャルドネ オーク樽熟成
香り、味わいともに華やかでフルーティな印象。カジュアルなワインながら、ほんのりと感じる木樽のニュアンス、心地よい苦味がデリケートかつエレガントな味わいを演出しています。
フルーティーな果実味が、野菜の甘みや味噌のコクを引き立てます。ワインの優しい酸味とトマトの酸味もマッチ!
口コミ
ズッキーニと茄子がが安かったから作ってみました。お味噌との相性が良かったです。
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レシピ開発者
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料理家・ソムリエ
大橋 みちこソムリエ(JSA認定)
「世界のワインと日本の食のマリアージュ」をコンセプトに
日本の「旬食材」や「食文化」を活かした
ワインに合う料理のレシピを考案。
ワインを楽しむ料理教室「マリアージュキッチン」や
ワイン会「ノムリエの会」主宰。
著書「おうちでワイン 料理とワイン 組み合わせメソッド」
(ぴあ)
ブログ「365日ワインのつまみ」
大橋みちこホームページ「MICHIKO KITCHEN」
- 公開日 :
- 2015/05/29
- 更新日 :
- 2019/08/26
南イタリアの太陽をたっぷり浴びて育ったブドウで造られたこのワイン。瑞々しくて果実のコクがあり、野菜の甘みと相性抜群です。