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ロゼ魚介のおかず
水ダコとワカメのカルパッチョ トマトと梅のソース
by 大橋 みちこ
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【材料 2人分】
- 水ダコ 70〜80g
- (なければ普通のタコでもOK)
- 塩蔵ワカメ 30g
- (戻した状態で約60g)
- 乾燥ふのり 1g(あれば)
- 花穂紫蘇 適量(あれば)
- [ソース 作りやすい分量]
- トマト 1個(約200g)
- 赤パプリカ 20g
- 梅干し 2〜3個
- (種を取り除いた状態で約15g。塩分13%の場合)
- オリーブオイル 大さじ3
- 塩 小さじ1/4
- 粗挽き黒胡椒 適量
作り方
梅干しの量は、塩分の強さによって調整してください。赤パプリカを加えることで、甘味が加わり、色も鮮やかなソースに仕上がります。
- STEP01
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まず、ソースを作る。トマトとパプリカはヘタを取りざく切りに、梅干しは種を取り除く。
- STEP02
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ソースの材料をハンドミキサーなどで攪拌する。塩気が足りなければ塩(分量外)を足す。
- STEP03
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塩蔵ワカメとふのりはそれぞれ水に浸して戻す。ワカメは食べやすい大きさに切る。
- STEP04
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水ダコをスライスし、ワカメ、ふのりと一緒に器に盛って、②のソースをかけ、穂紫蘇を散らす。
- STEP05
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*残ったソースは、白身魚のカルパッチョのソースや、ドレッシング、魚介のマリネなどに使えます。
“水ダコとワカメのカルパッチョ トマトと梅のソース ”に合うワイン
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赤
白
泡
合うロゼ
オレンジ
この料理には、ソースの味わいに合わせて、甘酸っぱさを感じるような辛口ロゼワインがオススメ。
梅やトマトの酸味とワインの酸味、パプリカの甘味とワインのフルーティーな果実味がそれぞれマッチします。海に近い産地のワインにはミネラル感も豊かなものが多く、タコやワカメの旨味も引き立ててくれます。
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フランスロゼ辛口
シャトー・ド・ロムラード キュヴェ・マリー・クリスティーヌ プロヴァンス ロゼ
南仏の代表的な避暑地ニースの近郊で造られる辛口のロゼ。スッキリとした口当たりが特徴で、地中海料理にはもちろんのこと、幅広い料理にマッチします。
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イタリアロゼ辛口
ポッジョトンド ポッジョトンド トスカーナ ロザート オーガニック
サンジョヴェーゼ主体で造られるフルーティで美しいロゼワイン。イチゴやチェリーの甘い香りがやさしく、口当たりはフレッシュでドライ。バランスがよくトマトや和食との相性が良い。
フレッシュ&フルーティーなワインの風味がソースの味わいの一部となり、心地よいマリアージュに。
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フランスロゼ辛口
ドメーヌ・ポール・マス クロード・ヴァル ロゼ
クロード・ヴァル・ロゼは南仏の豊かな気候を表現したロゼワイン。華やかで瑞々しいチェリーなどのアロマと、南仏らしい豊かな果実味をお楽しみ頂けます。
果実の甘酸っぱさがソースの風味と好相性。
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イタリアロゼ辛口
フェウド・アランチョ フェウド・アランチョ ロザート
輝くようなロゼ色。ラズベリー、ブラックベリー、赤い花などの香り。チャーミングなベリー系の果実味が一番の魅力で、フレッシュでスムーズな口当たりがとても親しみやすいワイン。
シチリアならではのミネラル感が、タコやワカメの旨味をより引き立てる!
口コミ
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レシピ開発者
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料理家・ソムリエ
大橋 みちこソムリエ(JSA認定)
「世界のワインと日本の食のマリアージュ」をコンセプトに
日本の「旬食材」や「食文化」を活かした
ワインに合う料理のレシピを考案。
ワインを楽しむ料理教室「マリアージュキッチン」や
ワイン会「ノムリエの会」主宰。
著書「おうちでワイン 料理とワイン 組み合わせメソッド」
(ぴあ)
ブログ「365日ワインのつまみ」
大橋みちこホームページ「MICHIKO KITCHEN」
- 公開日 :
- 2020/08/24
- 更新日 :
- 2020/08/31
優しくフルーティーな果実味とフレッシュな酸味がソースの味わいと寄り添います。