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赤パスタ・麺・パン
牛肉とキノコとアンチョビのトマトソースパスタ
by 大橋 みちこ
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パスタ 180g
- ニンニク 1片
- アンチョビ 10g
- 玉ねぎ 1/2個(紫玉ねぎでも)
- しいたけ 100g
- (他のキノコでも)
- パセリ 適量
- 牛肉 100g
- (こま切れでも薄切りでも)
- オリーブオイル 大さじ2
- 赤ワイン 大さじ2
- カットトマト缶 1/2缶
- (約200g。ホールトマトは手で潰す)
- ローリエ 1枚
- 塩 約小さじ1/2
- 胡椒 適量
- パルミジャーノ・レッジャーノ 適量(お好みで)
作り方
今回はしいたけを使用していますが、舞茸、マッシュルーム、しめじなどお好みのキノコを使ってOK!!
- STEP01
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ニンニクとアンチョビはみじん切りに、玉ねぎは繊維に垂直に薄切りにする。しいたけは5mm幅くらいに、パセリはみじん切りにする。牛肉は一口大にきる。
- STEP02
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フライパンにオリーブオイルを熱し、ニンニクとアンチョビを弱火で炒める。香りが出て来たら中火にして玉ねぎとしいたけを加えて炒め、しんなりして来た牛肉も加えてさらに炒める。
- STEP03
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パスタを塩を加えた湯で茹でる(表示の時間より2分くらい短めでいい)。
- STEP04
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②のフライパンに赤ワインを加え、アルコールを飛ばし、トマト缶、ローリエを加え、グツグツと煮立ったら弱火にして3分煮る。塩胡椒で味を整える。
- STEP05
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パスタを加えて、1分半〜2分、パスタがちょうど良い固さになるくらいまでソースの中で煮る。
- STEP06
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器に盛り、パセリをトッピングする。お好みですりおろしたパルミジャーノもかける。
“牛肉とキノコとアンチョビのトマトソースパスタ”に合うワイン
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合う
赤
白
泡
ロゼ
オレンジ
このレシピに合わせたいのは、ミディアム〜フルボディの赤ワイン。程よく酸味があるものだと、トマトの酸味とマッチ。牛肉やキノコのコク、アンチョビの旨味はワインの赤果実風味と合います。
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イタリア赤フルボディ
アジィエンダ・アグリコーラ・コンティ・ゼッカ トレ・グラッポリ コンティ・ゼッカ
プーリア州の老舗ワイナリー、コンティ・ゼッカが最も得意とする3つの黒ブドウ品種を見事にブレンドして造られた自信作。様々な赤黒果実の香りが豊かに広がるジューシーなワインです。
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イタリア赤ミディアムボディ
カルドーラ カルドーラ サンジョヴェーゼ
サンジョヴェーゼ種の持つ程よいコクと酸味が特徴のアブルッツォ州の赤ワイン。チェリーやバニラの香りが広がります。酸味とタンニンも心地よくトマトのパスタなどにぴったりです。
サンジョベーゼらしいコクと酸味が、トマトソースの酸味やきのこ、アンチョビの旨味とマッチ。牛肉の旨味も引き立てます。
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スペイン赤ミディアムボディ
ボデガス・アスル・イ・ガランサ アブリル・デ・アスル・イ・ガランサ
リコリスやスパイスを伴った赤果実のアロマ。丸く滑らかな果実味に繊細なタンニンを感じられ、心地よい余韻が続く、バランスの取れた赤ワイン。
綺麗な酸味と柔らかい果実味のバランスが、トマトソースの風味とベストマッチ。旨味もあるので牛肉やアンチョビの旨味も受け止めます。
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スペイン赤ミディアムボディ
フリーバード・ワイン エル・コンベルティード シラー
完熟したシラーならではの黒果実やスミレのような芳醇な香りと、柔らかなタンニンの甘味を感じる飲み応えのある赤ワインです。
豊かな果実風味は、牛肉やアンチョビの旨味と相性抜群。程よい酸味はトマトソースの酸味ともマッチ。胡椒を効かせて、ワインのスパイス感と合わせるのがおすすめです。
口コミ
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レシピ開発者
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料理家・ソムリエ
大橋 みちこソムリエ(JSA認定)
「世界のワインと日本の食のマリアージュ」をコンセプトに
日本の「旬食材」や「食文化」を活かした
ワインに合う料理のレシピを考案。
ワインを楽しむ料理教室「マリアージュキッチン」や
ワイン会「ノムリエの会」主宰。
著書「おうちでワイン 料理とワイン 組み合わせメソッド」
(ぴあ)
ブログ「365日ワインのつまみ」
大橋みちこホームページ「MICHIKO KITCHEN」
- 公開日 :
- 2017/12/05
- 更新日 :
- 2024/09/18
ワインのジューシーな赤果実風味がトマトソースの甘酸っぱい風味と相性抜群。コクがあるので、牛肉やキノコの風味ともマッチします。