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白野菜のおかず卵・大豆加工品
アスパラとそら豆と(新)ジャガイモのスペイン風オムレツ
by 大橋 みちこ
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【材料 4人分】
- 卵 4個
- アスパラ 2〜3本(約80g)
- そら豆 12〜15粒
- (新)じゃがいも 1個(約100g)
- 塩 一つまみ+小さじ1/4
- オリーブオイル
- 大さじ1/2+大さじ1+大さじ1/2
- 胡椒 適量
作り方
かたい野菜が残ってしまわないように、オムレツを焼く前に、中の具材には火を通しておくのがポイント。アスパラ多め、や、そら豆多めなど、野菜の量はお好みで調整してもいいですよ♪
- STEP01
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じゃがいもは皮をむき、6〜7mmのいちょう切りにする。さっと水にさらして水気を切り耐熱の器に入れてすっと竹串が通るくらいの柔らかさまでレンジで加熱する(500wで2分くらい。茹でてもOK)
- STEP02
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そら豆はさやから出し、沸騰したお湯に入れて1分半茹でて、薄皮をむく。
- STEP03
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玉ねぎは薄切り、アスパラは筋の部分をピーラーで剥いて、3〜4mmの厚さの斜め切りにする。
- STEP04
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小さめのフライパン(18cm前後)にオリーブオイル大さじ1/2を熱し、③の玉ねぎとアスパラに塩ひとつまみを加えて炒める。
- STEP05
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ボウルに卵を割り入れ、塩小さじ1/4、胡椒を混ぜ、④の玉ねぎとアスパラ、①のじゃがいも、②のそら豆を加えて軽く混ぜる。
- STEP06
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フライパンをペーパータオルなどで拭いて綺麗にし、オリーブオイル大さじ1を弱めの中火で熱する。しっかり温まったら、⑤の卵液を流し入れる。フライパンの面がこんがりと色づくまで焼く。
- STEP07
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フライパンより大きいお皿をかぶせて、焼いた面が上になるように一旦取り出す。
- STEP08
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フライパンをペーパータオルで拭いて、オリーブオイル大さじ1/2を熱し、⑦のオムレツの焼けていない面を下にして、弱めの中火で焼く。
“アスパラとそら豆と(新)ジャガイモのスペイン風オムレツ”に合うワイン
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赤
合う白
泡
ロゼ
オレンジ
このレシピに合わせたいのは、辛口の白ワイン。野菜そのものの旨みを引き立ててくれるような、優しい味わいのものがオススメです。
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スペイン白辛口
セリェール・ピニョル ラッチ・デ・ライム 白
「ブドウの稲妻」を意味するラッチ・デ・ライムは、凝縮した果実味が特徴。トロピカルフルーツや白い花のニュアンスと、きれいな酸によるフレッシュな飲み心地が楽しめます。
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イタリア白辛口
カーサ・ヴィニコラ・サルトーリ ソアーヴェ オーガニック
イタリア政府認定の有機ワイン。化学肥料を一切使用せずに育てたブドウから造られたソアーヴェ。凝縮度が高く、フルーティでフレッシュな味わいが魅力です。
フルーティーな果実味は、野菜の持つ甘みとマッチ。さっぱりとしたマリアージュを楽しめます。
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フランス白やや辛口
ファミーユ・ラプラス アラミス 白
マディラン屈指の銘醸生産者シャトー・ダイディが、地ブドウをブレンドして造ったフレッシュな白ワイン。澱とともに熟成することで、コクのある味わいと華やかなアロマを生み出します。
優しく上品な果実味は、野菜そのものの旨味や甘みを引き立てます。ボリューム感もちょうどよく、料理の味わいとマッチ。
口コミ
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レシピ開発者
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料理家・ソムリエ
大橋 みちこソムリエ(JSA認定)
「世界のワインと日本の食のマリアージュ」をコンセプトに
日本の「旬食材」や「食文化」を活かした
ワインに合う料理のレシピを考案。
ワインを楽しむ料理教室「マリアージュキッチン」や
ワイン会「ノムリエの会」主宰。
著書「おうちでワイン 料理とワイン 組み合わせメソッド」
(ぴあ)
ブログ「365日ワインのつまみ」
大橋みちこホームページ「MICHIKO KITCHEN」
- 公開日 :
- 2017/01/13
- 更新日 :
- 2022/04/26
綺麗な酸味と優しい果実味は、野菜の甘みや旨味を引き立てます。ボリューム感もちょうどよく、心地よい相性。