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白 ロゼパスタ・麺・パン
シジミとトマトとシソのパスタ
by 大橋 みちこ
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【材料 2人分】
- パスタ(乾麺) 200g
- (写真はスパゲッティを使用)
- シジミ 250g
- ミニトマト 200g
- (ミディトマトでも )
- ニンニク 2片
- 大葉 6〜8枚
- 水 200cc(一部白ワインでも)
- オリーブオイル 大さじ1
- ナンプラー 小さじ1
- 塩 小さじ1/3
- 胡椒 適量
作り方
シジミは煮ても縮まないのでこれくらいしっかりと煮るのがオススメ。パスタは短めに茹でて、後半はスープの中で旨味を吸わせながら煮ると美味しく仕上がります。
- STEP01
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シジミの砂抜きをする(シジミが重ならずに入るバットに、シジミが浸るくらいの0.3%の塩水を用意し、アルミホイルや新聞で暗くして、3~4時間。)
- STEP02
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ニンニクはみじん切りに、ミニトマトは半分に切る。大葉は千切りにする。
- STEP03
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フライパンにオリーブオイルを熱し、ニンニクを弱火で炒め、香りが出たらシジミも入れてさっと炒める。ミニトマトと水を加えて中火にかけ煮立ったら蓋をし、弱火で5〜7分(殻が開いてから3〜4分)蒸し煮にする。
- STEP04
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パスタを表示の時間より3分短くゆでる。
- STEP05
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③のフライパンにナンプラーと塩(塩加減を見て調整)を加えて味を整え、④のパスタを加えて2〜3分煮る。
- STEP06
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器に盛り、大葉を散らす。
“シジミとトマトとシソのパスタ”に合うワイン
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赤
合う白
泡
合うロゼ
オレンジ
トマトとの色合わせで辛口ロゼワインがオススメ。ロゼワインならではの果実味のコクがトマトの甘酸っぱさとマッチ。海の近くの産地のワインを選ぶと、旨味もあるので相性が良くなります。
しっかりとコクのある白ワインでも。大葉の爽やかな風味とワインのすっきりとした酸味がマッチ。
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フランスロゼ辛口
シャトー・ド・ロムラード キュヴェ・マリー・クリスティーヌ プロヴァンス ロゼ
食卓に華やかな彩りを添える1本。南仏の避暑地ニースの近郊で造られる辛口のロゼ。スッキリとした口当たりが特徴で、地中海料理にはもちろんのこと、幅広い料理にマッチします。
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フランスロゼ辛口
ラ・シャブリジェンヌ ブルゴーニュ ロゼ
シャブリジェンヌが造る、フレッシュでエレガントなロゼ。新鮮な果実と甘いスパイスのアロマ、引き締まった酸のコントラストが素晴らしいワインです。
甘酸っぱい果実味が特徴。しっかりとした酸味とトマトの酸味は相性抜群。酒質がしっかりしており、シジミやナンプラーの旨味ともマッチ。
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イタリア白辛口
フェウド・アランチョ フェウド・アランチョ グリッロ
白桃のようなジューシーで魅力的な果実の香りに、紅茶やジャスミンのフレーバー。全体的に丸みのある印象で、豊かな酸味とボリューム感のバランスに優れ、ほんのりビター感が残ります。
ふくよかな果実味や旨味はしじみの旨味とマッチ。酸味もしっかりと感じられ、トマトの酸味や大葉の爽快感とも好相性。
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口コミ
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レシピ開発者
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料理家・ソムリエ
大橋 みちこソムリエ(JSA認定)
「世界のワインと日本の食のマリアージュ」をコンセプトに
日本の「旬食材」や「食文化」を活かした
ワインに合う料理のレシピを考案。
ワインを楽しむ料理教室「マリアージュキッチン」や
ワイン会「ノムリエの会」主宰。
著書「おうちでワイン 料理とワイン 組み合わせメソッド」
(ぴあ)
ブログ「365日ワインのつまみ」
大橋みちこホームページ「MICHIKO KITCHEN」
- 公開日 :
- 2025/08/27
- 更新日 :
- 2025/08/27
フルーティーな果実味の中にミネラル感もあるので、シジミの旨味やトマトの甘酸っぱさ、どちらにもマッチ。すっきりとした酸味と大葉の清々しさも好相性。