-
-
泡 白野菜のおかず
春の七草とブルーチーズのポテトサラダ
by 大橋 みちこ
-
-
【材料 3〜4人分】
- じゃがいも 2〜3個(約250g)
- 玉ねぎ 1/8個(紫玉ねぎを使うと色が綺麗)
- 春の七草セット 1パック(60〜70g)
- マヨネーズ 大さじ1
- ブルーチーズ 50〜60g
- オリーブオイル 大さじ1/2
- 白ワインビネガー 小さじ1
- 塩 適量
- 胡椒 適量
作り方
ブルーチーズが苦手な方は、クリームチーズやカマンベールで作っても美味しくできますよ!
- STEP01
-
じゃがいもは皮ごと蒸す(竹串がスッと通るくらいまで、約20〜30分)。皮ごとレンジで加熱(100gにつき600wで2分)や、茹でてもOK。皮をむいて好みの加減に潰す。
- STEP02
-
①のジャガイモが温かいうちに、塩ひとつまみと白ワインビネガーを和えて下味をつける。
- STEP03
-
玉ねぎは薄切りにして、塩少々をまぶす。5分経ったら、水に晒して、水気を切る。
- STEP04
-
春の七草セットは洗って、カブや大根の実の部分は薄切りにする。
- STEP05
-
鍋に湯を沸かし、塩少々を入れ、まずはカブや大根の実の部分とセリの根(あれば)を2〜3分茹で、セリの根は細かく刻む。葉の部分は20〜30秒茹で水で洗って絞り、1cmの長さに切る。
- STEP06
-
ブルーチーズは2cm角に切る。
- STEP07
-
②のボウルに、③の玉ねぎ、⑤の七草を加え、オリーブオイルをまずは和える。さらにマヨネーズも加えて敢えてから、ブルーチーズと胡椒も加えてさっくりと和える。塩気が足りなければ塩で味を整える。
“春の七草とブルーチーズのポテトサラダ ”に合うワイン
-
赤
合う白
合う泡
ロゼ
オレンジ
この料理に合わせたいのは、ブルチーズの塩分や刺激と七草のほろ苦さを包み込んでくれるような果実の甘味を感じる白ワイン。そのフルーティーな甘味で全体の味わいが中和します。
フルーティーなスパークリングもおすすめです。
-
-
南アフリカ白辛口
ブティノ SA ケープ・ハイツ シュナン・ブラン
焼きリンゴやフレッシュな柑橘類のアロマを持ち、柔らかな口当たりにシャキッとした酸味が心地よい辛口ワインです。シュールリーでの熟成がワインに重みと個性を与えてくれています。
-
フランス白やや辛口
ドメーヌ・ポール・マス コーテ・マス マルサンヌ
華やかな印象を持つマルサンヌ主体の白ワイン。白い花、ナシ、メロンなどの香りとまろやかで程よい酸味はシーフードやレモンを絞ったサラダなどに良く合います。
フルーティーな果実味が、料理のほろ苦さや塩味を包み込み心地よいマリアージュに。
-
イタリア白やや辛口
フェウド・アランチョ フェウド・アランチョ アックシィ エクストラ・ドライ
フレッシュで繊細な黄色いフルーツのアロマに、ユリやアカシアのフローラルなアクセント。柔らかくきめ細かな泡が、リンゴや洋ナシのような溢れる果実味をやさしく包み込みます。
フルーティー&フレッシュなワインの味わが、七草の爽やかさとマッチしつつ、ほろ苦さを包み込み心地よいマリアージュに。
-
イタリア白辛口
セレナ・ワインズ セレナ プロセッコ トレヴィーゾ ブリュット
白い花、青リンゴ、洋ナシなどのフルーティなアロマ。優しい泡立ちで、口に含むとふわっと広がりをみせます。ミネラルと酸が豊かで、果実味溢れる瑞々しいスパークリングワインです。
ワインの優しい甘味が七草の苦味と中和。酸味や泡の爽快感とマヨネーズの酸味もマッチ!
口コミ
もっと見る
レシピ開発者
-
料理家・ソムリエ
大橋 みちこソムリエ(JSA認定)
「世界のワインと日本の食のマリアージュ」をコンセプトに
日本の「旬食材」や「食文化」を活かした
ワインに合う料理のレシピを考案。
ワインを楽しむ料理教室「マリアージュキッチン」や
ワイン会「ノムリエの会」主宰。
著書「おうちでワイン 料理とワイン 組み合わせメソッド」
(ぴあ)
ブログ「365日ワインのつまみ」
大橋みちこホームページ「MICHIKO KITCHEN」
- 公開日 :
- 2021/01/04
- 更新日 :
- 2022/04/25
ワインの果実のコクが七草のほろ苦さやブルーチーズのクセを包み込みつつ、フレッシュな酸味はマヨネーズの酸味ともマッチ!