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ロゼ野菜のおかず魚介のおかず
春キャベツの桜海老醤和え
by 大橋 みちこ
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【材料 2〜3人分】
- 春キャベツ 2枚(約90g)
- スナップエンドウ 6本
- 桜海老醤油 約25g
- [桜海老醤 作りやすい量
- (全部で100gくらい)]
- 干し椎茸 1個(約5g)
- ニンニク 1片
- 生姜 ひとかけ(約12g)
- 長ネギ 1/4本(約25g)
- 乾燥桜海老 10g
- 花椒 2g
- ごま油 大さじ1+大さじ5
- 豆板醤 少々
- 酒か白ワイン 大さじ1
- 椎茸の戻し汁 大さじ1
- 醤油 大さじ1
- オイスターソース 小さじ1
- 塩 小さじ1/4
- 砂糖 小さじ1/2
作り方
お好みの野菜でアレンジ可能!茹でた豚肉の薄切りを加えても美味しいです。
- STEP01
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桜海老醤油を作る。干し椎茸は水かぬるま湯に浸しておく。水気を絞り細かく切る。
- STEP02
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ニンニク、生姜、長ネギはみじん切りにする。
- STEP03
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乾燥桜海老と花椒は粗く刻む。
- STEP04
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フライパンにごま油大さじ1を熱し、②のニンニク、生姜、長ネギを弱火で炒める。
- STEP05
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香りが出て来たら、①の椎茸、③の桜海老と豆板醤を加えて炒める。
- STEP06
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酒か白ワインを加えてアルコールを飛ばしたら、干し椎茸の戻し汁、総湯、オイスターソース、塩、砂糖を入れて1分煮る。ごま油大さじ5を混ぜて保存容器に入れる。
- STEP07
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スナップエンドウは筋を取り、塩少々を加えた湯で1分半茹でる。(湯は捨てない)
- STEP08
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春キャベツは一口大にちぎる。湯にごま油少々(分量外)を加えて、春キャベツを20秒湯で、ざるにあげる。
- STEP09
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ボウルに春キャベツ、スナップエンドウを入れて、桜海老醤を和える。
“春キャベツの桜海老醤和え ”に合うワイン
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赤
白
泡
合うロゼ
オレンジ
このお料理に合わせたいのは、フルーティーでほのかに甘味を感じるロゼワイン。
桜海老醤のスパイシーな風味、辛味をワインの優しい甘味が包み込んでくれて、心地よいマリアージュに。
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イタリアロゼ辛口
ポッジョトンド ポッジョトンド トスカーナ ロザート オーガニック
サンジョヴェーゼから造られるフルーティで美しいロゼワイン。イチゴやチェリーの甘い香りがやさしく、口当たりはフレッシュでドライ。バランスがよくトマトや和食との相性が良い。
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フランスロゼ辛口
シャトー・ラモット・ヴァンサン シャトー・ラモット・ヴァンサン ロゼ
アントル・ドゥ・メールで4世代に亘りワイン造りを営む生産者。ラズベリーや柑橘果実の豊かなアロマに、柔らかなタンニン。熟したイチゴのようなフルーティな風味が広がります。
ワインの優しい甘みが、桜海老醤の辛味を中和。春キャベツの甘味ともマッチし、美味しいマリアージュ。
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スペインロゼ辛口
コオペラティーバ・アグラリア・サンタ・キテリア イゲルエラ ロゼ
標高700メートルの高地アルマンサD.O.の生産者がシラーから造るフルーティで程よいボディのあるロゼワイン。上品な口当たりといきいきとした酸が心地よい。
ワインのほのかな甘味が、桜海老醤の刺激的な風味と心地よく中和。春キャベツやスナップエンドウの甘味も引き立てます。
口コミ
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レシピ開発者
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料理家・ソムリエ
大橋 みちこソムリエ(JSA認定)
「世界のワインと日本の食のマリアージュ」をコンセプトに
日本の「旬食材」や「食文化」を活かした
ワインに合う料理のレシピを考案。
ワインを楽しむ料理教室「マリアージュキッチン」や
ワイン会「ノムリエの会」主宰。
著書「おうちでワイン 料理とワイン 組み合わせメソッド」
(ぴあ)
ブログ「365日ワインのつまみ」
大橋みちこホームページ「MICHIKO KITCHEN」
- 公開日 :
- 2019/04/17
- 更新日 :
- 2019/08/26
ワインのフルーティーな果実味が桜海老醤のピリッとした辛味を包み込み、心地よい相性。旨味もあるので桜海老ともマッチ。