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プロによるワインに合うペアリングレシピ(料理・おつまみ)

白身魚のソテー 夏野菜ヴィネグレットソース
by 大橋 みちこ

夏野菜の爽やかな香りと食感がアクセント。白身魚を美味しくおしゃれに♪

白身魚のソテー 夏野菜ヴィネグレットソース

材料

  • 白身魚の切り身    2切れ
  • (写真はスズキ) 
  • 塩          小さじ1/4
  • 薄力粉        適量
  • オリーブオイル    大さじ1
  • 添える葉野菜     適量
  • (写真はレタス)
  • 胡椒         適量
  • [ヴィネグレットソース]
  • キュウリ       1/2本
  • オクラ        4本
  • ミョウガ       1個
  • 三つ葉        4本
  • 白ワインビネガー   大さじ1
  • オリーブオイル    大さじ3
  • ディジョンマスタード 小さじ1
  • 塩          小さじ1/4
  • 胡椒         適量

作り方

キュウリやオクラなど、ヴィネグレットソースに使う野菜はさっと塩ゆでして置くのがポイント。生のままソースとして混ぜてしまうと、水分が出て水っぽくなってしまいますが、茹でることで水分が抜け、シャキシャキとした食感も活かせます。
STEP1
バットなどに白身魚の切り身をおき、塩小さじ1/4をまんべんなくふって、冷蔵庫に15分くらい置く。出て来た水分はペーパータオルで拭き取る。
鍋にお湯を沸かして塩少々を加える。
STEP3
オクラは塩少々でもんでから、②のお湯で1分半茹でて、氷水にさっと晒し、水気をきる(お湯は捨てない)。2〜3mmに細かく刻む。
STEP4
キュウリとミョウガも2〜3mmに刻む。三つ葉も細かく刻む。②のお湯をもう一度沸かし、刻んだキュウリ、ミョウガ、三つ葉を10秒茹でて、ザルにあげる。ザルごと氷水で冷やして、水気をしっかりと切る(ペーパータオルに包んで絞るとよい)。
STEP5
①の白身魚に薄力粉をまぶす。
STEP6
フライパンにオリーブオイル大さじ1を熱して、⑤の魚を皮目から中火で焼く。こんがりと焼き色がついたら、火を少し弱め、身の方も焼く。焼けたらお皿に取り出す。
STEP7
器に、ヴィネグレットソースのオリーブオイル大さじ3、白ワインビネガー、マスタード、塩小さじ1/4、胡椒を入れて混ぜる。
STEP8
⑦に、③と④の野菜を加えて混ぜる。

"白身魚のソテー 夏野菜ヴィネグレットソース "に合うワイン


  • Red

  • White

  • Sparkling
  • ロゼ
    Rose
  • オレンジ
    Orange

このレシピに合わせたいのは、辛口の白ワイン。白身のお魚なので、赤ワインだと強すぎてしまう。料理とのボリューム感が合い、旨味を引き立ててくれる白がオススメ。ヴィネグレットソースの爽やかな風味に合わせて、ワインも爽やかな風味があると相性がいいです。品種でいうと、ソーヴィニヨン・ブランがオススメ。

例えばこんなワイン

ペアリングレシピ作成者

大橋 みちこ

大橋 みちこ

ワイン×料理研究家。
「世界のワインと日本の食のマリアージュ」をコンセプトに、日本の「旬食材」や「食文化」を活かした、ワインに合う料理のレシピを多数考案。ブログ「365日ワインのつまみ」にて発信。ワインを楽しむ料理教室「マリアージュキッチン」やワイン会「ノムリエの会」主宰。

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