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白魚介のおかずごはんもの
アサリとそら豆のクリームリゾット
by 大橋 みちこ
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【材料 2人分】
- ごはん 2膳分
- アサリ 250g
- そら豆 4本(12〜15粒)
- 新タマネギ 1/2個(約100g、普通のタマネギでもOK)
- ニンニク 1片
- 白ワイン 大さじ3
- 水 大さじ3
- 生クリーム 100cc
- パルメザンチーズ 大さじ3〜4
- オリーブオイル 大さじ1 + 適量
- 塩 適量
- 胡椒 適量
- ネギやパセリ 適量
- レモン お好みで
作り方
お米からではなく、炊いたご飯を使うので、すぐできるし、失敗なし!!冷凍ごはんをレンジで解凍して作ってももちろんOK。
チーズを加えるとコクが出て、更に風味豊かになります。
- STEP01
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アサリの砂抜きをする(アサリが重ならずに入るバットに、アサリが浸るくらいの約3%の塩水(300mlの水に塩小さじ2くらい)を用意し、アルミホイルや新聞で暗くして、2~3時間。)
- STEP02
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タマネギとニンニクをみじん切りにする。
- STEP03
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そら豆はさやから出して、黒い部分の反対側に切れ目を入れる。(こうすると薄皮をむきやすい。)
- STEP04
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お湯を沸かし、塩を加えてそら豆を2分ゆでる。ざるにあげて、あら熱が取れたら薄皮をむく。
- STEP05
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フライパンか鍋にオリーブオイルを熱し、ニンニクと新タマネギを入れ、塩ひとつまみを加えて弱めの中火で炒める。
- STEP06
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しんなりしてきたらアサリを入れ、水と白ワインを加え、アサリの殻があくまで蓋をして蒸し煮にする。
- STEP07
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生クリームを加えて3分煮て、ごはんとそら豆を加えて混ぜながら軽く煮る。チーズと胡椒、塩を加えて味を整え、お好みで小口切りにしたネギや、刻んだパセリをふり、オリーブオイルを少量まわしかけ、レモンを添える。
“アサリとそら豆のクリームリゾット”に合うワイン
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赤
合う白
泡
ロゼ
オレンジ
このレシピに合わせたいのは、辛口の白ワイン。中でも選ぶのであれば、アサリの旨みに合わせてミネラル感がありつつ、そら豆の甘みやクリームのコクに合わせて、果実のコクもあるものがいい。海の近くで造られているワインは、ミネラル感が豊かなものが多くて合わせやすいです。
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イタリア白辛口
フェウド・アランチョ ダリラ
シチーリア島で口伝えされてきた愛を歌った楽譜があしらわれています。華やかなトロピカルフルーツのアロマに、上質な酸とミネラルのバランスが魅惑的な素晴らしい白ワインです。
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イタリア白辛口
フェウド・アランチョ フェウド・アランチョ シャルドネ
パイナップルやアプリコット、青リンゴなど様々なフルーツの風味が溢れます。フレッシュかつまろやかで、飲み応えも十分。完熟果実の魅力たっぷりの白ワインです。
南イタリアならではの完熟した果実味は、クリームのコクやそら豆の甘みと相性抜群。アサリの旨みに寄り添うミネラル感も豊かです。
口コミ
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レシピ開発者
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料理家・ソムリエ
大橋 みちこソムリエ(JSA認定)
「世界のワインと日本の食のマリアージュ」をコンセプトに
日本の「旬食材」や「食文化」を活かした
ワインに合う料理のレシピを考案。
ワインを楽しむ料理教室「マリアージュキッチン」や
ワイン会「ノムリエの会」主宰。
著書「おうちでワイン 料理とワイン 組み合わせメソッド」
(ぴあ)
ブログ「365日ワインのつまみ」
大橋みちこホームページ「MICHIKO KITCHEN」
- 公開日 :
- 2016/04/28
- 更新日 :
- 2019/08/26
トロピカルフルーツのような熟した果実のコクは、そら豆の甘みやクリームのコクと好相性。シチリアならではのミネラル感がアサリの旨みを引き立てます。