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赤お肉のおかず
牛肉とクレソンとくるみのサラダ
by 大橋 みちこ
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【材料 2〜3人分】
- 牛肉の切り落としや薄切り 140g
- [マリネ用]
- オリーブオイル 大さじ1/2
- にんにくすりおろし 1/2片分
- バルサミコ酢 大さじ1/2
- ナンプラー 大さじ1/2
- (なければ醤油で)
- パプリカパウダー 小さじ1/2(あれば)
- 胡椒 適量
- クレソン 70g
- セロリ 1/2本
- くるみ 30g
- (無塩のもの)
- オリーブオイル 小さじ1
- [ドレッシング]
- バルサミコ酢 大さじ1と1/2
- オリーブオイル 大さじ1
- 粒マスタード 小さじ1
- 塩 ひとつまみ
- 胡椒 適量
作り方
牛肉にしっかり下味をつけることで、味がボヤけず、ワイン等合う味わいに。和えてから時間が経つと水っぽくなってしまうので、和えるのは食べる直前に!
- STEP01
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牛肉マリネ用の材料を混ぜる。
- STEP02
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①と牛肉(大きければ食べやすい大きさに切る)をポリ袋に入れて揉み込み、冷蔵庫で10分以上置く。
- STEP03
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くるみは手で割り、(時間があれば)フライパンで乾煎りする。
- STEP04
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ドレッシング用のバルサミコ酢をフライパンや小鍋で半量に煮詰める。
- STEP05
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④を器に移し、他のドレッシングの材料と全て混ぜて置く。
- STEP06
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セロリは筋を取り、斜め薄切りにする。
- STEP07
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クレソンは4〜5cmの長さに切る。
- STEP08
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フライパンにオリーブオイル小さじ1を熱し、②の牛肉を広げながら並べ焼く。
- STEP09
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食べる直前にボウルにクレソンとセロリ、くるみを入れて⑤のドレッシングを加えて和え、最後に⑦の焼いた牛肉も加えて軽く和える。
“牛肉とクレソンとくるみのサラダ”に合うワイン
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合う
赤
白
泡
ロゼ
オレンジ
この料理に合わせたいのは、軽めの赤ワイン。牛肉は赤身肉なので、白よりも赤がオススメ。クレソンやセロリの青々しい風味に合わせて、ワインにも清々しいハーブのような香りがあると、よりよい相性を楽しめます。
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南アフリカ赤フルボディ
スピアー・ワインズ スピアー カベルネ・ソーヴィニヨン
黒果実やジューシーなプラムのアロマと風味を持ち、タバコやハーブ、スミレの花のアロマも広がります。心地よい樽感と果実味のバランスは見事で、滑らかな質感が魅力です。
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チリ赤フルボディ
ビーニャ・デル・ペドリガル デル・スール カベルネ・ソーヴィニヨン レセルバ
濃厚なカシスやベリーのアロマとバニラやチョコ、スパイス香。深みと奥行のある本格派の赤ワイン。エレガントな口当たりで、心地よいオーク香が広がる一歩秀でたバリューカベルネです。
ワインにスパイシーな風味もあり、スパイスで下味をつけた牛肉とマッチ。全体的なボリューム感も合います。
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フランス赤ミディアムボディ
ドメーヌ・ポール・マス レ・タンヌ オクシタン カベルネ・ソーヴィニヨン
南仏、ラングドック地方のカベルネ・ソーヴィニヨン100%のワイン。豊かな果実味と程よいタンニンが特徴。肉料理によく合います。
豊かな果実味は牛肉の風味と寄り添い、ミントのようなハーブの香りはセロリやクレソンの清々しさとマッチ!
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イタリア赤ミディアムボディ
カーサ・ヴィニコラ・サルトーリ カベルネ・ソーヴィニヨン オーガニック
イタリア政府認定の有機ワイン。ブドウは化学肥料を一切使用せず造られます。凝縮感のあるハーブのようなアロマ、心地よい余韻が続きます。
カベルネならではの清々しい香りは、クレソンやセロリの青い爽やかな風味とマッチ。ジューシーな果実味は、スパイシーに味付けした牛肉の風味と相性抜群です。
口コミ
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レシピ開発者
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料理家・ソムリエ
大橋 みちこソムリエ(JSA認定)
「世界のワインと日本の食のマリアージュ」をコンセプトに
日本の「旬食材」や「食文化」を活かした
ワインに合う料理のレシピを考案。
ワインを楽しむ料理教室「マリアージュキッチン」や
ワイン会「ノムリエの会」主宰。
著書「おうちでワイン 料理とワイン 組み合わせメソッド」
(ぴあ)
ブログ「365日ワインのつまみ」
大橋みちこホームページ「MICHIKO KITCHEN」
- 公開日 :
- 2020/11/04
- 更新日 :
- 2023/09/28
ジューシーな果実味は、スパイシーに味付けした牛肉の風味と相性抜群。カベルネならではの清々しい香りもあり、クレソンやセロリともぴったり。