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白野菜のおかず魚介のおかず
タコとウドのカルパッチョ 長芋と梅酢のソース
by 大橋 みちこ
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【材料 2人分】
- タコ 90g
- ウド 65g
- 大葉 6枚
- スプラウト 6g
- (できればブロッコリースプラウトのような細めのもの)
- 紅芯大根 30g
- 長芋 100g
- 梅酢 8cc
- EXバージンオリーブオイル 15cc
- 黒胡椒 適量
作り方
ウドがなければ、玉ねぎやカブ、ラディッシュ、ミョウガでも。タコだけでもOK。
- STEP01
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タコはカルパッチョ用にそぎ切りにする。
- STEP02
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ウドは皮をむき、輪切りにする方向にスライサーでスライスする。酢水にさらして色止めをする。
- STEP03
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大葉は千切り、スプラウトは根元を落とし、1/4の長さに切る。紅芯大根は皮を向き、スライサーでスライスしてから千切りにする。3種類まとめて水にさらし、しっかりと水気を切る。
- STEP04
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長芋をすりおろし、梅酢とオリーブオイル、胡椒を混ぜる(塩気の塩梅で量は調整。)
- STEP05
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お皿に①のタコと②のウドを並べ、④のソースをかけて、③の薬味をのせる。
“タコとウドのカルパッチョ 長芋と梅酢のソース ”に合うワイン
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赤
合う白
泡
ロゼ
オレンジ
この料理に合わせたいのは、辛口の白ワイン。梅酢の酸味やウドの爽やかな香りに合わせて、酸味のキリッとした爽快感のある味わいのものがオススメです。
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フランス白辛口
シャトー・ボネ シャトー・ボネ 白
ボルドーの名門「アンドレ・リュルトン家」がアントル・ドゥ・メール北部に所有するシャトー。香り高く、新鮮な果実味に溢れた素晴らしい白ワインです。
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フランス白辛口
シャトー・ド・フォントニーユ シャトー・ド・フォントニーユ 白
13世紀からワイン造りが行われている歴史あるシャトー。澱と共に熟成させることで、フレッシュで香り高い風味を保ちながら、味わいに奥行きも持たせています。
ワインのフレッシュな酸味が、梅酢のソースと心地よくマリアージュ。程よくコクのある果実味はタコの旨味も引き立てます。
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フランス白辛口
シャトー・ラモット・ヴァンサン シャトー・ラモット・ヴァンサン 白
お手頃価格ながら高品質なワインを造り続けることが高く評価されているワイナリー。ハーブを想わせる爽やかなアロマと完熟果実のジューシーさ、酸とまろやかさのバランスが良いワイン。
ワインのハーブのような爽やかな香りが、ウドや薬味の風味とマッチ。酸味が心地よく、梅酢の酸味とも好相性。
口コミ
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レシピ開発者
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料理家・ソムリエ
大橋 みちこソムリエ(JSA認定)
「世界のワインと日本の食のマリアージュ」をコンセプトに
日本の「旬食材」や「食文化」を活かした
ワインに合う料理のレシピを考案。
ワインを楽しむ料理教室「マリアージュキッチン」や
ワイン会「ノムリエの会」主宰。
著書「おうちでワイン 料理とワイン 組み合わせメソッド」
(ぴあ)
ブログ「365日ワインのつまみ」
大橋みちこホームページ「MICHIKO KITCHEN」
- 公開日 :
- 2019/05/30
- 更新日 :
- 2019/08/26
ワインの清々しい香りがウドの香りとぴったり。新鮮な酸味もあり、梅酢の酸味とも抜群の相性。